便利すぎて手放せない!抱っこ紐カバーの簡単な作り方・リバーシブル(エルゴ・他製品にも対応)

赤ちゃん育児に絶対に必要な抱っこ紐。エルゴやベビービョルンなどの抱っこ紐が今は使いやすくて評判ですので、多くの方がお使いになっていらっしゃると思います。これらの、腰に固定するタイプの抱っこ紐を使用する場合、ハッキリ言って、抱っこ紐カバーがあるかないかで、その使いやすさは全く違ってきます!

今日は、抱っこ紐カバーの作り方をご紹介します。抱っこ紐カバーは、直線縫いしかしませんので、結構簡単に作れてしまいますよ!

抱っこ紐カバーって何???

抱っこ紐カバーって何?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。抱っこ紐カバーとは、抱っこ紐がだらーんとなって、使用しない時にまとまらない抱っこ紐をコンパクトにカバーの中に納めることができる、超便利グッズです!!

抱っこ紐カバー

私は赤ちゃん育児中に抱っこ紐に抱っこ紐カバーを付けておりましたが、本当に便利で、抱っこ紐カバーがない生活が考えられないほどでした。

ベビーカーでお出かけの際にも、抱っこ紐をバッグのようにベビーカーにぶら下げて持ち歩けますし、家での収納の際にもコンパクトにまとまり、抱っこ紐を使用する際にも完全にカバーを取り外す必要もない(両サイド2つのボタンを付けておけば、抱っこ紐にそのまま付けたままでOK)ので、抱っこ紐もすぐ使用できますし、歩いている最中に抱っこ紐を急遽使用しなくなった場合も、腰に付けた抱っこ紐をカバーに入れておけばヒップシートのようにもなり、とてもラクです。

腰に巻くタイプの抱っこ紐を使用する人には、抱っこ紐カバーは必須だと言っても過言ではないと思います。そんな抱っこ紐カバーですが、実は直線縫いで意外に簡単に作れてしまいます。

今日はその作り方のご紹介をします。

抱っこ紐カバーの作り方

それでは今から抱っこ紐カバーの作り方をご紹介します。

準備するもの①~④

準備①お好きな布2枚縦60㎝×横50㎝

これで、縦58㎝(抱っこ紐を丸めた時の外周より最低5㎝以上大き目が良いです)×横44㎝の抱っこ紐カバーができます(大き目タイプですので、エルゴOMNIやエルゴアダプト、エルゴオリジナル、ベビービョルンのキャリアONE KAI、アップリカのコアラなど多くの種類の抱っこ紐で使用できる大きさです。ただ、きっちりできるだけ小さく収納したい…、反対にざっくり収納したいなど好みがあると思いますので、自分の好みの大きさで作ると良いと思います)。

※まずは、ご自身の持っている抱っこ紐をクルクル丸めて、その時の外周が何センチになるか測ってみましょう。巻き尺がなくてすぐに測れない!という方は、家にある紐で外周をクルっと巻き、その巻けた紐の長さを定規で測ってみてください。そして、今回作るカバーにご自身の抱っこ紐が入るか確認してくださいね!

※新品の抱っこ紐はクルクル丸める際に小さくなりにくいので外周が大きくなりがちです。使い込んだ抱っこ紐は小さく丸まります。抱っこ紐を丸めた外周が小さくても、ざっくり抱っこ紐カバーに収納したい方は、私の設定した大き目サイズでも何も違和感なくラクに使えると思います。むしろ、あまりキツく作りすぎると、使いにくいかもしれません。

※私はかなり使い込んだエルゴオリジナルの抱っこ紐を持っていますが、丸めた外周は43㎝でした。それを、縦58㎝×横44㎝の抱っこ紐カバーに入れた場合、こちらの記事に掲載している写真のようになります。ざっくり簡単に収納できて使いやすいですよ。


※新しく布を購入した場合は、まずはそれをお洗濯してジャバジャバ洗い、アイロンをかけましょう。洗濯によって若干縮んだりする布は、最初にこの工程をしないと、作品完成後にお洗濯したら小さく縮んでサイズがおかしくなってしまうことがあります。

 

※もしも、ご自身の抱っこ紐にジャストフィットサイズのカバーを作りたい方は、

縦(自分の抱っこ紐を丸めた時の外周+5㎝+縫い代2㎝)、横(横幅は44㎝くらいあれば意外に何でも入りますが、サイズを変えたい場合は、自分の作りたいサイズ+縫い代6㎝)

で、布の大きさを変えて作ってみてください。

 

準備②チャコペンシル…自然に消えるチャコペンは使いやすくてお勧めです。私はかなり愛用しています。

準備③ゴム…24㎝×2本(作業工程で説明していますが、作業していく上では25㎝×2本あった方が良いです。)

準備④プラスナップorスナップボタン…1㎝~1.5㎝くらいの大きさ4組。今回1.3㎝のプラスナップを使用しました。

※プラスナップは取り付けもとても簡単ですし、仕上がりも綺麗なので、私は個人的にプラスナップはかなりお勧めです!

※プラスナップを取り付ける際に使う器具(ハンディプレス)が必要ないもの(手ではめるだけ)も最近沢山売られておりますが、私が使ってみた感想としましては、ハンディプレスでしっかり留めるタイプの方が、手ではめるだけのものに対して、やはり強度があり、使用している際も安心でした。なので、これから沢山プラスナップを使用したいと思われる方は、ハンディプレスでしっかり留めるタイプをご購入されると良いと思います。

↓こちらはハンディプレス対応のプラスナップです。私はいつもこのメーカーのプラスナップを使用しています。

↓プラスナップをかしめる際に必要なハンディプレスです。私はこれを使用しています。9ミリと13ミリの2種類のプラスナップをかしめることができる台座が最初から付属で付いていますので、使いやすいです。

作り方①タグを作る(省略可)

抱っこ紐カバー

抱っこ紐カバーにタグを付けたい方は、このタイミングで作ります。好きな布に布用スタンプで自分のオリジナルのタグを作りました。

ただ、タグの有無は好みですので、この工程は省いても大丈夫です!

私はちなみに、縦3㎝×横6.5㎝のタグを作りました。

タグが完成したら、そのタグを表布の付けたい位置にミシンで縫い付けます。

この際に注意したいことは、自分の縫い付けたい位置を決定する際に、布の縫い代は完成時になくなっていることを想像しながらやってくださいね!

 

↓布にも使用可能なスタンプ台です。他のあらゆるものにも使えるので、1つ持っていると便利ですよ。

作り方②布を中表に合わせ、縫い代ラインを引く

抱っこ紐カバー

2枚の布を中表(内側に布の表面をお互いに向ける)に合わせて、60㎝の方の両端1㎝、3㎝のところにチャコペンでラインを引き、さらに50㎝の方の両端1㎝のところにラインを引きます。

作り方③1㎝、3㎝のラインを縫う

抱っこ紐カバー

60㎝の布に引いた、1㎝、3㎝のラインをミシンで縫います。そして、3㎝の縫い線に沿って折り目を入れ、アイロンをかけます。

作り方④ゴムを準備

抱っこ紐カバー

ゴムを定規で測り、24㎝のところにラインを引きます(ゴムはまだカットしません)。

この際に先端の部分に約0.5ミリくらい余白をわざと残しておくと、後の工程(作り方⑥)でゴムの端をミシン縫いする際に、布が引っ張られてしまった時、余分に出ている部分のゴムを指で引っ張って布を伸ばしながら縫えるので便利です!

作り方⑤ゴムを通す

ゴム通しを使ってゴムを通す

この際のポイントは、ゴムを通した布の両端が、ゴムであまり引っ張られないようにすることです。この後の工程でゴムを通した両端をミシン縫いしますので、両端の布がゴムで引っ張られていると、ミシン縫いの難易度が上がります(分かりにくいと思いますので、下の写真も参照してください)。

手縫い針で先端を縫い留める

抱っこ紐カバー

ゴム先端を針で縫い留めます。そこから4㎝程離れたところを洗濯ばさみや強力クリップなど(挟む力はできるだけ強力のものが良い)で挟んで、その部分の布とゴムが動かないようにする(こうすることで、布の端がゴムで引っ張られません)。

もう片方のゴムを引き出し、24㎝のラインでカットする

布を縮めて反対側からもゴムを出します。この時、できるだけ布の中心部分を縮めて、布の端の部分はゴムで引っ張られないようにしましょう(その後の工程でミシン縫いしやすくなります)!そして、24㎝のラインまでゴムを引き出したら、手縫い糸で先端部分を縫い留め、4㎝ほど離れたところに洗濯ばさみを挟んで布が動かないようにします。その後、ゴムを0.5㎝くらい余分にカットします。

抱っこ紐カバー

作り方⑥布の両端を1㎝縫う

布の両端を1㎝のところでミシン縫いしますが、一ヶ所だけ約15㎝くらい縫わない部分(だいたい布の中心部分が良い)を作ってください。

この際、ゴムのある部分は、ミシンで2~3回くらい返し縫などをし、強度を高めます。布に対してゴムが短いため、布が引っ張られている場合は、0.5㎝くらい余分に残しておいたゴムを指で引っ張って布を伸ばしながら縫うと、縫いやすいです(上の写真)。

抱っこ紐カバー

作り方⑦アイロンがけ&裏返す

作り方⑥でミシン縫いした部分に沿ってアイロンがけし、折り目をしっかりつけておきます。

抱っこ紐カバー

 

その後、ミシン縫いしていない15㎝の空間から、布を全部一気に裏返します。

抱っこ紐カバー

 

裏返して布を表面にした際に、布の四隅がどうしても丸まってしまいます。この場合は、縫い合わせていない15㎝の空間から布の内側に細い棒状のようなものを入れて、内側から棒で(布が破れない程度の力で)四隅の布を外側に押し出すと、ある程度は四隅の丸まりが解消されます。

抱っこ紐カバー

 

作り方⑧ミシンで端を縫う

抱っこ紐カバー

布を広げて(写真は広げていないです…すみません)、上下2か所に、布の端から約2、3ミリのところをミシン縫いします。この際、布の両端はゴムが通って布も縮まっているため縫えませんので、途中からで大丈夫です(写真参照)。

作り方⑨プラスナップorスナップボタンを付ける

抱っこ紐カバー

少し大き目(約1㎝~1.5㎝くらい)のスナップが、抱っこ紐カバーを使用する際に使いやすいと思いました。プラスナップでもスナップボタンでもどちらでも大丈夫ですので、両サイド2つ、真ん中に2つ、計4か所に等間隔で付けます。

プラスナップの取り付け方は、製品に添付されている説明書を参考にしていただければ大丈夫です!もしも、プラスナップの取り付けに失敗してしまった場合は、プラスナップの外し方(両サイド)の記事を参考にしてみてくださいね!

完成!!

これで抱っこ紐カバーの完成です!リバーシブルなので、その日の気分に合わせて使い分けてみてくださいね!

抱っこ紐カバー

裏返すとこんな感じです↓

抱っこ紐カバー

まとめ

赤ちゃん育児に抱っこ紐が必須のように、抱っこ紐カバーも一度使ったらその便利さから手放せなくなります。ご興味のある方は、是非作ってみてくださいね!作る時間がない方は、もちろん購入することもできます!ネットでかわいい抱っこ紐カバーが沢山売っていますので、チェックしてみてください。

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