簡単な巾着袋の作り方!裏布付き・マチありで、通園&通学用のコップ袋を手作り!うさぎやドラクエスライムの巾着アレンジも簡単!

幼稚園や保育園、小学校などで使うコップ袋(巾着袋)の簡単な作り方を写真付きでご紹介します。裏布付き、マチ有りの巾着袋です。マチが要らない場合は、その工程だけ飛ばしていただければ大丈夫です。かわいいうさぎの巾着袋へのアレンジ方法や、アップリケを付ける場合のタイミングなどもご紹介します。

「裏布付きの巾着袋って作るのは大変そう…」と思っていませんか?

裏布を付ける作業をすることで、布の端の糸のほつれの処理等をする必要がなくなり、私はむしろ裏布があった方が簡単でおすすめですし、仕上がりも綺麗でかわいいので、是非、裏布付きでチャンレンジしてみてください!

 

準備するもの4種類

①表面、裏面に使いたい布…44㎝×20㎝の布を各1枚ずつ。

コップ袋

コップ袋ですと、個人の好みの大きさもありますが、44㎝×20㎝の布を使用しますと、出来上がりの寸法は、縦19㎝×横18㎝縦19㎝の部分にマチがあるので、見た目は縦17㎝×横18㎝)になります。マチは底面となるため、見た目の長さに加えていません。

この大きさで、ほとんどのコップは余裕を持って入れることが可能だとは思いますが、ご自身で作りたいコップ袋の大きさを決めて、用意する布の大きさを準備することも可能です。その場合は、下の計算式に値を入れて、長さを算出してください。

・コップ袋の見た目の大きさを算出する場合

  縦の長さ=(仕上がりのコップ袋の縦の長さ+マチの長さ÷2)×2+6㎝

  横の長さ=希望の仕上がりのコップ袋の横の長さ-2㎝

縦の長さの計算の具体例↓

(特に、縦の長さの計算式が????分かりにくい~!という方、実はとても簡単ですよ。)

 例えば、仕上がりのコップの縦の長さを10㎝、マチを6㎝にしたい場合。完成するコップ袋の見た目(マチは底面と考えるため見た目の長さには入らない)の長さは、

(仕上がりの長さ:10㎝ + マチの長さ:6㎝ ÷2)×2 +6
=(10 + 3)×2 + 6 
=13×2+6=26+6=32㎝!!!計算完了!

※掛け算や割り算は、足し算や引き算よりも先に計算し、さらに()があるところも先に計算することを間違えないようにすれば大丈夫です!

②片面接着芯(必須ではない)…ペラペラの薄手の布を使用する場合などは、表面に使う布の裏側に片面接着芯をアイロンで接着させて下さい。

↓こちらの接着芯はしっかりしているのに薄手で、とても使いやすいです。マスク作りにも使えますよ。

 

③紐…46㎝×2本。巾着の紐通し口に、左右からそれぞれ紐を通します。紐を結んで、少し長いなと思った場合は、ご自身で最後に長さを調節してください。

ご自身でお好きなサイズの巾着を作る場合は、

巾着の完成時の横幅×2+8㎝くらい

で紐1本の長さを計算すると良いと思います。

 

④チャコペン…自然に色が消えるチャコペンがとても便利です。1本持っているだけで、本当に重宝しますので、持っていない方は購入すべきです!個人的には、紫色が一番使いやすい気がします。

巾着袋の作り方

その①ネームタグを付ける

ネームタグをミシンで縫い付けたい場合は、このタイミングで行います。表布のネームタグを付けたい位置(縫い代やマチの幅などを考慮しながら)を決め、待ち針で固定し、タグの周囲をミシンで縫います。

また、アップリケを付けたい場合も、このタイミングで行うと、キレイにできます。

ですが、全体のバランスを見ながら縫い付けたい!という方は、巾着袋の裏布に糸の縫い目が見えても良い&手縫いであれば、巾着袋が完成した最後に縫い付けることも可能です。

その②中表に合わせた2枚の布の両サイドを縫う

表面、裏面の2枚の布を、中表(内側に布の絵柄が合わさるように)にして、ズレないように待ち針で固定する。

両サイドを、端から3㎝の幅のところで縫う。

その③ミシン線を中央で合わせ、アイロンがけする

①で縫い合わせた両サイドのミシン線を、中央で合わせます。つまり、写真のように、布の真ん中にミシン線がくるように布を置きます。そうすると片側(例えば右側)に裏布、もう一方の左側に表布がくる感じになります。待ち針で固定し、アイロンもかけましょう!

その④端から1㎝をミシン縫い

端から1㎝の縫い代で両サイドをミシン縫いします。

この際、裏布側の一部(約7㎝くらい)、そして、表面の両サイドにある糸通し口となる部分(各2㎝)は縫いません。

その後、アイロンがけをして、縫い目をしっかり割ります。

その⑤マチを縫う(マチ不要な場合は、この工程は飛ばす)

布の四隅を、写真のように三角に開き、待ち針で固定します。この際、三角にする部分の中央ラインを裏側と表側でしっかり揃え、待ち針で固定します。中央ラインをしっかり揃えないと、マチの縫い目が斜めになり、仕上がりに影響することがありますので、ご注意下さい。

マチ(4㎝~5㎝くらい。お好きな長さで大丈夫です!私は4㎝のマチにしました)を定規で測り、中央ラインに対して垂直になるようにチャコペンで線を引き、その線に沿ってミシン縫いをします。

縫い終わったら、三角の余分な部分(縫い目から1㎝くらい離れたところ)をカットします。

その⑥くるっと裏返す

裏布の7㎝の空間から、くるっと裏返します。

↓裏返しました。こんな感じになります。

その⑦裏布を表布の中に入れ、アイロンをする

裏布を表布の中にすっぽり入れ、袋の口をアイロンがけします。このアイロンがけの際に、裏布の部分(袋の内側)に、約3mmくらい表布を余分に折り入れてアイロンをかけると、仕上がりがキレイになります(裏布が表面にはみ出さない)。

その⑧袋の口をミシン縫いする

端から2㎝の部分と、端からギリギリの3mmくらいの部分をミシンで縫います。ただし、端からギリギリの部分は、縫っても縫わなくてもどちらでも良いです。ギリギリの部分を縫った方が、仕上がりはキチンとなりますが、これは好みの問題です。

袋の口を縫う際も、待ち針でしっかり表布と裏布を固定します。消えるチャコペンなどで2㎝のラインを線引きしても良いですし、または、ミシンにある2㎝の目盛りを利用しながら縫い進めるのも良いです。

その⑦裏布の縫っていない部分を手縫いする

裏返す際に使用した裏布(内側)の7㎝の空き部分を、手縫いして塞ぎます。

その⑧紐を通す

紐を糸通しなどを使って通します。糸通しがない場合は、ヘアピンなどで代用できます。

2本の紐はそれぞれ両サイドから写真のように通します。

 

完成!!

かわいい巾着のコップ袋が完成しました。最後の方でネームタグの横に、私は手作りのお花を手縫いで付けました。

巾着袋のアレンジのすすめ!

巾着袋を自分で作れるようになると、個性的なアレンジもできて、どんどん楽しくなってきますよ!今回写真で載せた、うさぎや、ドラゴンクエストのスライム、コップのアップリケの巾着も私のオリジナルです。

自作のアップリケを付けたい場合

・まずはアップリケをご自身で作成します。詳しい作り方は、コチラ(アップリケの作り方解説)の記事を参考にして下さい。

アップリケを表布に縫い付けてから(巾着袋の作り方その①の工程)、上記でご紹介した巾着袋の作り方②以降を参考に作ってくださいね!ただ、私が作った写真のドラゴンクエストのスライムのコップ袋のように、目のパーツや口のパーツの微妙な位置で雰囲気が変わってしまう…という場合は、裏布に糸の縫い目が出てしまいますが、巾着袋が完成した後に、最後の仕上げの段階でアップリケを手縫いしても良いと思います。

うさぎの巾着を作りたい場合

ウサギのコップ袋

私の作ったうさぎの巾着の作り方を、とても簡単にですがお伝えしますね!

①巾着袋を作る

まずは、今回ご紹介した巾着袋の作り方で巾着を作る。私はうさぎのおしり部分にネームタグを付けました。

②うさぎの耳の大きさを決める

紙などを適当に折って、うさぎの耳の大きさを自分の好みで決めます

③うさぎの耳の形を決める

自分で決めた大きさの紙に、鉛筆などでうさぎの耳を好みの形に型取りして、ハサミで同型のものを2枚切り取る。色々な形を2枚ずつ切り取っておいて、全種類を巾着袋に試しで置いてみて、一番好みの形を選ぶのも良いです。

④ウサギの耳を縫う

中表にした2枚の布を待ち針で固定し、うさぎの耳を左右2つ分型取りする。約1㎝の縫い代をとって周りをカットし、まずはウサギの耳の付け根の部分をミシン縫いする(付け根の部分から綿を入れるため、付け根の部分は口が開くように、中表になっている2枚の布を1枚ずつ別々に縫ってください(2枚を一緒に縫い合わせないように!)。その後、耳の周囲は中表になっている2枚を一緒に縫い合わせる。

↓耳の付け根は、上の布と下の布を一緒に縫わないように気を付けてください。

↓耳の周囲を縫い合わせます(上の布と下の布を一緒に縫う)

耳を裏返して、中に綿を好きなだけ詰める。ただ、綿だけだと強度といいますか、使用中に耳が折れやすいかな?と少し心配になったので、私は違うものも芯の代わりとして入れてみました。

よく、”100均などで売られている手帳”の外カバーとして付いている柔らか目のプラスチック製の透明カバーで要らないものがあったので、これをウサギの耳の形にカットして、綿と一緒に中に入れました。結構、丈夫になりますし、お洗濯でも変形しないし、薄いので乾きが遅くなることもなさそうなので良いかも…!?。ちょっと分厚いクリアファイルも代用できると思います。別に、綿だけでも良いと思いますが…こだわりたい人は何かチャレンジして入れてみてくださいね!

綿や芯を入れた後にウサギの耳の付け根を縫い合わせます。

⑤顔のパーツを手縫いで縫い付ける

耳と目や鼻(適当なボタン)、口を縫い付けて、耳の付け根の縫い目を隠すために適当にリボンなどを付けます。ついでに、裏側にシッポも付けるとかわいいです!!

楽しくアレンジしてみてくださいね~!

まとめ

・巾着袋の作り方をご紹介しました。裏布付きの巾着袋は意外に簡単にできますので、是非作り方をマスターして、素敵なオリジナルの巾着袋を作ってみてくださいね!

通園・通学・お稽古バッグの作り方も別の記事でご紹介しています。ご興味のある方はチェックしてみてください。

 

 

 

 

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