アメリカの編み物教室&英語の編み図の読み方のご紹介!英語の勉強にもおすすめ

英語の編み図(pattern)を読めるようになると、国境を越えて編み物を楽しむことができるようになれます!外国の編み物の本に載っているかわいい作品も作れるようになりますよ。

今日は、英語の編み図に出てくる英単語の説明と、私はアメリカで編み物教室に通っていましたので、その体験談をご紹介したいと思います。

 






アメリカの編み物教室へ行こう!

編み物教室の探し方・教室はどこにある?

編み物教室

編み物教室ですが、インターネットで近所の毛糸ショップを探し、そこで教室の案内などが載っているかチェックすることが一番簡単に見つけられる方法だと思います。

私の場合は、車の運転中に偶然小さな毛糸ショップを見つけたことが、そのショップに編み物教室があることを知るきっかけとなりました。

編み物教室の事前リサーチは必須!

編み物教室

日本人が沢山出入りしているようなお店でしたら、そこまで警戒する必要もありませんが、もしも自分が興味を持った編み物教室が日本人のお客さんが誰もいないようなお店の場合は、事前リサーチを頑張りましょう!

私の場合、編み物教室に行く事は、アメリカの編み物の仕方を学びたいということだけでなく、自分の語学力アップも目的でした。なので、あえて日本人が誰もいない、現地のアメリカ人ばかりの教室を探していたため、事前リサーチが必要でした。

編み物クラスの雰囲気や曜日やお値段、先生がどのような人なのか、日本人を受け入れてくれそうなのか?等を知るために、私は事前に5、6回くらいその毛糸ショップに足を運びました。

最初はウインドーショッピングから始まり、次に実際に毛糸を購入し、さらにその次に毛糸の質問を定員さんにしてその際の対応をみてみたり…、さらに次にようやく編み物クラスの有無の確認&時間帯を聞いてみたり…と、一度に全部確認してしまえば良いような内容なのですが、現地の方ばかりなので、気持ち的に完全アウェーの場所に行くような心構えも一応必要なわけで…、緊張しつつも、ちょっとずつお店の雰囲気に自分も慣らし、店員さんにも私の顔を少しずつ覚えてもらいながら攻めていった感じです。

 

編み物教室の申し込み

申し込み方法は、教室によって違うと思いますが、大抵、その教室(毛糸ショップ)で申し込むことになると思います。

私の場合も、毛糸ショップに自ら出向いて、直接ショップの店員さんに「編み物のクラスに入りたいです」と伝えて申し込みました。ショップの店員さんが先生もされていたため、私が申し込みに行った日にショップにいらっしゃった店員さんが、「私のクラスはどう?」と優しく誘ってくださったので、私はその先生のクラスを選択しました。

教室に申し込んだ日に、先生が様々な編み図を見せてくださって、私が教室でこれから編みたいものを決定し、その編み図(pattern)と必要な毛糸を事前にショップで購入しました。

 

編み物教室の雰囲気

編み物教室

いよいよ始まった編み物教室!持ち物は、前回購入した編み図&毛糸、そして自分が持っている棒針とかぎ針、ハサミ、筆記用具です。

ショップの中に入ってみると、わいわいがやがやと英語のおしゃべりが飛び交っていてにぎやかでした。大き目の丸テーブルが4つ置かれており、そのテーブルを囲んでアメリカ人の沢山の奥様方が椅子に座って、みなさんそれぞれが自分の編みたいものを編んでいました。私の教室の時間帯に、4人の先生がそれぞれ違う教室を受け持って生徒さんに教えてあげていたので、クラスごとに生徒さんは4つのテーブルに分かれて座っていました。

私は独特な雰囲気に圧倒されつつも、自分の先生を見つけて、先生に席を教えてもらってとりあえず座りました。大きなテーブルを囲んで、私以外に7人のアメリカ人の奥様方が座っていましたので、私はできるだけ笑顔&元気に自己紹介して、先生から今から編むものの説明を受けました。

とにかく賑やかで明るい雰囲気で、慣れない私は圧倒されまくりでしたが…、他の生徒さんたちも優しくてまずは一安心でした。

 

アメリカの編み図(Pattern)と基本の英単語

編み物教室

私は編み物教室の期間内(私の場合は、教室は全部で12回ありました)に2つの作品を編みましたが、そのどちらも、編み図というよりも、ほぼ全部が英文で手順が書かれていました。日本ですと編み図と言えば完全に図になっており、目でみるだけで編み方が想像できるので、日本式のやり方に慣れている方ですと、最初はびっくりすると思います。私もビックリ&新鮮に感じました。

ただ、海外の編み図も慣れてくると法則が分かってきます。暗号のような省略された単語が出てきますが、その数は限られていますし、やっていくうちに覚えることもできますよ。

英語の編み図によく出てくる英単語12選

編み物教室

↑英語の編み図に記載されている内容の例です。

棒針のパターンでよく出てくる英単語の説明を少し載せてみたいと思います。これだけ知っていると、簡単なパターンでしたら編めると思います!

Cast on…作り目のこと。編み物を始める際に、最初に作る編み目のこと。Cast on 4と記載があれば、最初に作り目を4つ作る。

row…段のこと。一段目、二段目と棒編みは編み進めていきますが、その段のことを言う。Row1(1段目)、Row2(2段目)。各段ごとに、どのように編み進めていくか説明がある。

K…knit(表編み・メリヤス編み):K4と記載があれば、メリヤス編みを4回する。

p…purl(裏編み・ガーター編み):p4と記載があれば、ガーター編みを4回する。

st…stitch(編み目のこと):1stとあれば、1目編む。3stsとあれば、3目編む。stsは複数形のsが付いている。

Sl …slip (すべり目):編まずに左の棒針からそのままもう一方の右の棒針に糸をかける編み方。

turn…ひっくり返す

ssk…slip slip knit:最初の編み目をすべり目にし(左の棒針から右の棒針に移すだけ)、さらに次の編み目も同様にすべり目にし、最後に、左の棒針をすべり目にした2つの編み目の手前側に入れて、メリヤス編み(表編み)をすること。

tog…together(一緒に):work 2 tog とあれば、2目を1つにまとめて同時に編む。K2tog(knit 2 together:表編みで2目まとめて編む)、p2tog(purl 2 together:裏編みで2目まとめて編む)。

inc…increase(編み目を増やす):Inc 1 st at each end of next row.とあれば、次段の両サイドを1目ずつ増やす。

Dec…decrease(編み目を減らす):Dec 1 st at each end of next row.とあれば、次段の両サイドを1目ずつ減らす。

Cast off…編み目を閉じる。伏し目。

 

英語の編み図を優しく教えてくれる本のご紹介

ネット検索で英語の編み図の読み方を調べるのには限界がある!!という方に、こういった本もおすすめです。おすすめしたい本は2冊あります。

 

1冊目。西村知子さんの本で、編みもの「英文パターン」ハンドブック

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編みもの「英文パターン」ハンドブック [ 西村 知子 ]
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2冊目。西村知子のもっともっと英語で編もう

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編み物教室で編んだ作品2点のご紹介

私は、アメリカの編み物教室で、赤ちゃん用のソックス1ペアと、くまのパジャマケースを編みました。

編み物教室

上の写真に載せましたが、赤ちゃん用のソックスは、赤い糸にして大正解♪というのも、仮に赤ちゃんが使用しなくなっても、クリスマスツリーに毎年飾れるからです。編み物教室に通った良い記念にもなって、編んで良かったと思います。

赤ちゃん用のソックスが意外に早く編み終わったため、次に私はクマのパジャマケースを編みました。編み物の本に載っていてかわいかったので選んだのですが、全12回の教室の途中から編み始めたため、全部編み終わりませんでした…。

編み物教室

で、耳と目と口の部分は自分で勝手に自由にアレンジしてしまいました。テキストには耳にはフェルトを縫い付ける等と説明があったのですが、基本、面倒くさがりなので…、テキスト通りに編むことがまさかの面倒になり(先生がいないと暴走するダメな私…)、フェルトとか付けるの面倒だな…ということで、耳も口も目も全部をかぎ針編みで形を適当に編んで、完全にパターンを無視して適当に縫い付けてみました♪

でも!!かわいいです。裏側から中に物が入れられるようになっていますし、これはパジャマケースにはもったいなかったので、一時期は子供のおもちゃ入れになり、今は、クッションカバーになっています。

 

このパジャマケースですが、下の写真の本に載っています↓。他にも子供用のかわいいお洋服や、大きな積み木、ブランケットなど、素敵な編み図が沢山載っていて、見るだけでもかわいいです。この本ですが、amazon.com(海外サイト)では一応購入可能のようです!が、送料等考えると、ちょっとお値段が気になります…。

編み物教室

 

 

くまのパジャマケースの編み方がかわいくておススメ

編み物教室

↑今はクッションカバーとして使用しているパジャマケース。

私は編み物が大好きでよく色々な作品を編むのですが、今回のこのクマのパジャマケースの編み方は、意外にも今まで編んだことがなく、ポコポコしていてかわいくて気に入ってしまいました。

編み方はとても簡単でシンプルなのに、凝ったように見えて、厚みも出るので、とても良いと思います。

というわけで、この編み方の説明を別の記事でご紹介しようと思います(初心者さん向けになるかも…)。ご興味のある方はチェックしてみてくださいね!

アメリカの編み物教室で面白かったこと

文化の違いを感じながらの編み物教室は、とても私には新鮮で面白かったです。その具体例を少しご紹介します。

①カラフルな色合いの作品たち

編み物教室

アメリカと言えば、原色!!というのは皆さんのイメージにもあると思います。本当にそのイメージ通りで、みなさんの編んでいる作品のカラフルなことと言ったら!!!!

写真におさめなかったことを、とても後悔していますが、とにかくすごいのです。赤と紫と黄色の組み合わせのマフラーや、緑と黄色の靴下などをみなさん編んでいらっしゃいました。中には、お孫さん用のおくるみをレインボーカラーで編んでいた方もいます。クリスマスのセーターを緑と赤の毛糸で派手な感じで編んでいらっしゃった方もいて、とにかく日本人の私ではとても選ばない色合いに、文化の違いを感じ、みなさんの作品を見ることがとても楽しかったです。

 

②お互いの作品を褒め合う素敵さ

編み物教室

教室の中では常におしゃべりが止まらない生徒さんたちなのですが、お互いの作品を見ては「Beautiful~!!!」という言葉が飛び交っていました。生まれたばかりの赤ちゃんにも、よく「beautiful」という言葉が使われて、日本のように「かわいい」という言葉はあまり使いません。「beautiful~!!」、これはアメリカの基本的な誉め言葉なのだと思いますので、私もやたらと教室でこの言葉を他の生徒さんの作品を見たときには言っていました。

 

③英語の雑談スピードがハイレベルすぎる!

編み物教室

自分の語学力アップも目的として編み物教室に参加しましたが、ちょっとハイレベルすぎるかも!?と思える会話スピードに若干おののいた私…。もともとそんなにペラペラと英語をネイティブのように話せるわけではないので、もう笑うしかなかったです。

日本人の奥様の井戸端会議とまさに同じ感じで、ただこれの英語バージョンの会話が編み物をしながらもどんどん進んでいきます。

「昨日こどもの小児科医に会ったんだけど…」「そうそう!あの病院はあんまりよね!」「ところで話は変わるけど、○○って知ってる?」とか、複数のアメリカ人の奥様達がべらべらと世間話をして、話題もどんどん変化していっている中に入るのは、かなり難関であるということに気づいた私!

”今みなさんでこんな話をしているな~”と聞き流していたら、突然、親切心から私に会話が振られてビックリ!!なんてこともありました。そんな時は「あ、実は編み物に集中していて聞いていませんでした、アハハ~」と切り抜けていました。ただ、リスニングに関しては、このおかげですごく鍛えられたと思います。

私はミシガン州のコミュニティ カレッジのESLで英語を学んだり、チューターのレッスンを受けたり、英語の勉強はそれなりに頑張っていましたが、今までは相手が私の英語力を分かった上で相手が私のレベルに合わせてくれて会話をすることが多かったので、スムーズにコミュニケーションできていたんだということも気づきました。ま、もちろん私はネイティブではないので、それで全然OKなんですけどね。上を目指そうと思うと、また新しい壁を超えないといけません…。

 

まとめ

編み物教室

アメリカの編み物教室の体験談と、英語の編み図の読み方をご紹介させていただきました。

英語の編み図を読めるようになって、言語にとらわれずに様々な編み図の作品を作れるようになると、とても楽しいと思います。

アメリカに住んでいらっしゃる方は、せっかくのチャンスですので勇気を出して編み物教室に行かれるのもおススメですし、教室に通わなくとも、沢山売っている英語の編み物の本を手にとってみられるのも良いと思います。

 

 

 

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