本物のカスミソウで、可憐でかわいいカスミソウのブーケのイヤリングを手作りしましたので、今日はその作り方のご紹介をします。
準備するもの
①プリザーブドフラワーのカスミソウ：私は大地農園のソフトミニカスミを使用しました。
②金色の刺繍糸（柔らかい素材よりも硬めの素材の方がかわいいと私は思っています）
③白色のマスキングテープ（太さを半分くらい・5mmくらいにカットして使う）
④UVレジン液 または ネイル用No Wipe Top Gel
※UVレジン液は、色々な種類のものが販売されていますが、こちらの”月の雫”は、べたつかず、色の変色もなく、とてもおススメです↓
⑤UVライト…レジン液orネイル用のトップジェルを固めるために使用します
⑥カツラ（エンドパーツ金具）
⑦イヤリング金具 または ピアス金具
作り方
飾りリボンを作る
金色の刺繍糸は6本が1束になっていることが多いのですが、このうちの1本を引き抜き、その1本を６ｃｍくらい×2つカットする。２つのカットした刺繍糸それぞれを、リボン結び（飾り用のりぼん結び）をする。リボンの端が写真のようにほどけてきますが、これはこれでかわいいので、そのままで大丈夫です。
（参考までに）飾りリボンの作り方
飾りリボン作り方①
リボンを写真のように交差させて、交差した箇所を左手の親指と人差し指で挟むように持つ。
飾りリボンの作り方②
右側の長いリボンを、左手の親指を起点にして、後ろにクルっと回す。
飾りリボンの作り方③
右側の長いリボンを、今度は左手の親指のところにできた隙間に写真のように差し込んで、左上に引っ張りあげる。
飾りリボンの作り方④
形を整えて、左右のリボンをギュッと引っ張れば、飾りリボンの完成です。下に垂れるリボンの長さは好みで最後にカットします。
カスミソウをハサミでカットして束ねる
カスミソウを約3㎝くらいに数本カットして、それらを束ねてバランスの良いブーケの形にし、ブーケの端の根元の部分を白いマスキングテープで止める。これを２つ作る。
ブーケをカツラ（金具）に付ける
マスキングテープを巻いたブーケの根本部分を、試しにカツラに入れてみて、マスキングテープが目立って外側に出すぎないように、端の部分を上の写真のようにカットする。
カツラの内側に、UVレジン液かネイル用のNo Wipe Top Gelを少量垂らし、そこにブーケの根本を入れ、ブーケの根本に光が当たるようにUVライトを照らし、ブーケとカツラをしっかり固定する。
↑私はネイル用のトップコートを使用しました。カスミソウの根本をカツラに入れUVで固める際には、写真のようにカスミソウの根本にUVが当たりやすいように、カスミソウを上向きにし、その真上からUVランプを当てると良いです。
飾りリボンを接着する
カツラの正面（カツラ上部にある丸い輪の部分が正面に向く方向）をまず確認します。この正面方向に飾りリボンを接着します。
ネイル用No Wipe top Gelを、カツラとブーケの根本の接続部分ギリギリのところ辺りに一滴垂らし、飾りリボンを置く。ピンセットなどで押さえたりしながらリボンを固定した状態で、UVランプで接着する。
↑ブーケの根本ギリギリのところに飾りリボンを付けています。
イヤリング（ピアス）パーツを付けて、リボンの長さを適当なところでカットし、完成！
↑ここから、イヤリングパーツを付けて、最後にリボンをカットします。
↑イヤリングパーツ（セリアで購入）とブーケを丸カンでつなぎ合わせました。リボンの端も少し短くしました。これで完成です！
まとめ
カスミソウのブーケのイヤリングは、付けていても本当に軽く、耳の負担もほとんどありません。見た目も華やかで女性らしいので、とてもおススメです。ご興味のある方は、是非、手作りにチャレンジしてみて下さいね！
イヤリングが増えてくるとイヤリングスタンドもかわいいものがほしくなります。木の形のイヤリングスタンドがあるみたいです。かわいいのでご興味のある方はチェックしてみてください↓
