海外旅行先（今回は特にホノルル）からポストカードを日本へ送る方法をご紹介いたします。

私はハワイ・ホノルルへ家族旅行へ出かけた際に、子供達にポストカードを日本へ送ることを提案し、予想以上にこのことが子供達にとって、とても良い経験になりました。

ハワイ旅行に限らず、海外旅行や日本国内旅行でも、旅先からポストカードを送ってみる経験は大人だけでなく、お子様にとっても良い思い出に残ると思いますので、みなさんにも是非ご提案したいと思います！

ポストカードを旅先から送ろう！！

↑パールハーバーのお土産ショップにもカッコ良いポストカードが販売されていました。

日本でも海外でも、旅行先でどこでも手軽に入手できるものの１つがポストカードです。

ポストカードはお土産ショップに必ず置いてあり、他のお土産の品よりもお値段もお手頃で、嵩張らず、しかも旅行先の写真や思い出に残したい風景などが描かれているものも多く、旅行記念として思わず手にとってしまうことも多いと思います。

そんなポストカードを、ただ持って帰るのではなく、旅行先から切手を貼って自分宛てや家族宛てに送ってみましょう！！

旅行から帰宅後しばらくして、自分の家のポストに、旅行の記憶が刻まれたポストカードが飛行機などに乗ってはるばる自分の家に配達されたのを確認した時、きっと旅行の時に感じていたドキドキワクワクの思い出が鮮明によみがえってくると思います。

ポストカードはどこで購入できる？

まずはポストカードを購入しましょう！

ホノルルのお土産ショップには、素敵なハワイのポストカードが沢山販売されています。街中のいたるところにあるABCストアにもハワイらしいポストカードが並んでいて、見るだけでワクワクします。ウォルマートやターゲットなどのスーパーにもポストカードのコーナーがありますよ！

私の子供達はABCストアで、それぞれ自分の好きなハワイのポストカードを購入しました。息子は海の絵が描かれたポストカード。娘はハイビスカスの絵のポストカードです。

我が家では、このポストカードを、ハワイから日本へそれぞれが自力で発送してみよう！！と楽しい計画を立てました。

↑アメリカはカード文化なので、スーパーなどでも沢山の素敵でかわいいポストカードが販売されています。お誕生日カードもかわいいです。イースター時期はイースターらしいエッグやウサギ、ヒヨコなどのポストカードも本当に沢山並んでいますよ！写真のポストカードは、ウォルマートで販売されていたものです。

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エアメールの書き方・図で紹介！

お気に入りのポストカードを購入したら、今度は宛名＆宛先を記入しましょう！

今はネットで調べれば、エアメールの書き方も本当に丁寧に教えてもらえる時代でとても便利ですね！（私の子供達もネットで書き方を調べました。）

エアメールの書き方はとても簡単です！！！

以下①～⑤に気を付けて宛名＆宛先を記入さえすれば、日本へポストカードを送ることができますよ↓

①宛名の前にはTO.を付け、宛名は日本在住の日本人なので、日本語で記入。

②宛名の下に住所を記入。送り先の郵便番号＆住所は、日本へ発送のため、日本語で記入。

③送り先の国名を赤字・大文字で「JAPAN」と記入。

④大きく目立つように「AIR MAIL」と太い赤字で記入。

⑤差出人の名前と住所を記入したい場合は、左上にFrom：名前、その名前の下に住所を英語で（番地、町名、市、県、国名、郵便番号の順番で）記入する。：ただし、旅行先からの場合は、わざわざ記入しなくても大丈夫です。ちなみに、封筒付きのポストカードの場合は、メッセージを書いたポストカードを入れた封筒のオモテ面に、中央に宛名・住所を、左上に差出人の名前・住所を上記説明のように記入すれば良いだけです。

私の子供達も、「エアメールの書き方って意外に簡単！！」という感想を持ったようです。こう感じてくれるのも良い経験です！！

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切手の購入方法のご紹介

↑ホノルルに沢山あるABCストアでは、1枚単位で切手を購入することはできませんでした。

ホテルのフロントで購入できるか確認する

海外ですと、大き目のホテルの場合はフロントで海外発送用の切手を購入できることがよくあります。これまで、フランスやイギリス、スウェーデンやデンマークでもホテルのフロントで切手を購入できました。

ただ、なぜか私が宿泊したハワイ・ホノルルのホテルのフロントでは、切手販売は行っていませんでした…。私が宿泊したホテルが他の高級ホテルと比較してランクが低かった？？からなのかもしれませんが…（ホノルルの高級ホテルと言われるところですと、日本語を話せるフロントの人が大抵いるのですが、私が宿泊したホテルは日本語を話せそうな人も誰もいませんでしたし…やっぱりホテルのランクでサービスは変わってきますよね！）。

とりあえず！！わざわざ郵便局まで行くのは面倒だな…と思う方は、まずはご自分が宿泊しているホテルで、海外へ発送できる切手（英語で切手のことを”スタンプ”と言います！アメリカでは海外へ発送できる切手のことを、”グローバルスタンプ”などというと大抵伝わります）を購入できるか確認してみましょう！フロントで購入できたら楽なのでラッキーです！そしてフロントで購入できる場合は、たいていホテルのフロントでポストカードの発送までお願いできてしまうことがあります。こちらも確認してみましょう！

ホテルのフロントで済ませてしまうのもアリですが、あえて現地の郵便局へ足を運ぶのもとても面白くて良い経験ですので、郵便局へ行くのも個人的にはおすすめですよ☆

郵便局で切手を購入！！郵便局を探そう！

↑ワイキキ郵便局の外観です。

ホテルのフロントの人の話では、ABCストアでも切手を購入できるとのことだったのですが…、10枚綴りの切手しか販売していないということでした（しかもたぶんここで購入できる切手は、アメリカ国内向けのforever stampってやつだと思います。詳しく聞きませんでしたけど…）。我が家の場合は、国際郵便用の切手を2枚だけ欲しかったので、郵便局で切手を購入することにしました。

アメリカ本土では、よっぽどの観光地でない限り、わざわざ郵便局まで行くのには距離が遠いなどの理由でなかなか大変なのですが、ホノルル・ワイキキはさすが観光地！！！！！同じアメリカでも徒歩圏内に郵便局がありました！

私が徒歩で行ったホノルル・ワイキキ・サラトガ通り沿いの郵便局の住所と営業時間もご紹介しておきますね↓

ワイキキの郵便局・サラトガ通り沿い

住所　330 SARATOGA RD, HONOLULU, HI 96815-9998

営業時間　月～金　9：00～16：30、　土　9：00～13：00、　日　休業

あと、ワイキキショッピングプラザ２Fにも、アラモアナショッピングセンター１Fにも郵便局がありましたので、お買い物ついでに郵便局へ立ち寄るのもとても便利だと思います。

ちなみに、ワイキキショッピングプラザ２Fの郵便局のマップはこちらです↓

郵便局の窓口で並んで切手を購入☆英語はできなくてもOK！

↑今回購入した切手は、マーガレットのかわいい柄でした。1枚1.55ドル（右）。クリスマスシーズンは、クリスマスらしい柄（左）のデザインになったりと、季節や行事によって切手の絵柄も変わるところが素敵です。

郵便局内に入ると、窓口の前で大抵数名くらいお客さんが並んでいますので、その最後列に並びます。自分の順番がきたら、日本へ送るポストカード用の切手を購入したい旨を伝えます。

難しそうに思うかもしれませんが、ものすごく簡単ですよ！！！英語なんてほとんど話せなくて大丈夫！！

自分の順番がきたら、大抵、既に記入済みのポストカードを見せて、「スタンプ…」という単語を発すれば、窓口の人は察してくれます(笑)！！！だから大丈夫です！！！その証拠に、英語もほとんど話せない小２の我が子が、ポストカードを窓口の人に見せて「スタンプ…」と言っただけで、窓口の人がグローバルスタンプを持ってきてくれたからです笑。

（子供達には切手の購入くらい自分でやろう！ということで、それぞれ自力で郵便局窓口の人と英語でやりとりしてもらいました。実践こそが、英語習得の近道だと思ってます☆もちろん、事前に英語で切手を買うやりとりを少し練習してから臨みました…、だから、もう少し窓口の人とやりとりして欲しかったくらいです。）

完成しているポストカードを持参していた場合は、窓口の人が切手を貼って、そのままポストカードを受け取って発送してくれます。今回はマーガレットのかわいい切手を貼ってもらいました！！

もしも、切手だけ購入して後でポストカードを書く場合は、ホノルルの街中に点在している青色の郵便ポストへ投函するか、郵便局へ直接持っていけばOKです！！

ちなみに、2024年3月時点では、グローバルスタンプは1枚1.55ドルでした。現金でも、カードでも購入可能でした。

1週間後～ポストカードが日本に届く！！

↑HONOLULUのスタンプが押されて、特別感がアップです！（個人情報を塗りつぶしてあります）。

ホノルルの郵便局からエアメールを発送してからちょうど1週間後に、我が家のポストに子供達が書いたポストカードが届きました。

自分で購入して郵便窓口の人に貼り付けてもらったグローバルスタンプの横に、「HONOLULU　HI」そして「１ APR 2024」と発送した日が印字されており、子供達も大喜びで私も嬉しくなりました。また、子供達がアメリカからポストカードを発送する工程を経験を通して学ぶことができたのも、とても良かったと思います。

それにしても、旅先から送るポストカードって、やっぱり素敵です☆日本に届いたカードを手にすると、そのカードからハワイの空気や雰囲気を感じられる…気がする…。というか、旅の楽しかったことを強烈に思い出すことができる特別なツールになりますよね。

ちなみにクリスマスシーズンは、アメリカの郵便局は大量のクリスマスカードやプレゼントの配達などで大忙しのため、郵便物の到着がかなり遅れる傾向にあります。12月に発送したポストカードが２週間経っても日本に届かない…と心配になるかもしれませんが、たぶんかなり（へたすると1か月弱くらいかかるかも！？）遅れて届きますのでご安心を。