星野リゾートトマムに宿泊することが決まったら、宿泊前に是非やっておいた方が良いことがあります。それは、滞在中の食事をリゾート内のどのお店で食べたいかある程度検討し、予約可能なレストランであれば早めにWEB予約をすることです！
星野リゾートトマムの食事は自分で計画をたてる必要がある！
星野リゾートトマムでのお食事は、計画的にどこで何を食べるか事前にある程度決めておかないと、当日あたふたすることになります。
食事付きのプランで宿泊予約した場合でも、宿泊者はリゾート内に点在する数あるレストランやカフェ、居酒屋などへ自分で足を運び、自由に食事をすることになります。食べる時間も移動も自由なため、融通を効かせることもできるのですが、朝食やディナーなどのピークの時間帯には宿泊客がごった返し、人気のレストランはどこも満席…ということは普通にあると覚悟した方が良いです。
そのため、リゾート内の一部の人気レストランは、事前予約が可能になっています。WEB上で30日前から予約可能！のレストランがあるだなんてことを全く知らなかった私は、人気の「hal」でディナーでも…なんてワクワクしていたのですが、WEB予約の存在に気づいた宿泊予定日の数日前には既に予約がいっぱいで、その夢は叶いませんでした。
星野リゾートトマムで宿泊して分かったことは、宿泊前にどこでご飯を食べるか、どんなアクティビティをするかという事前計画をある程度立てておくと、当日のレストラン探しの苦労やアクティビティの開始時間との兼ね合い等を検討する必要もなくなり、スムーズに宿泊を楽しめる！ということです。
星野リゾートトマム・食事のお店＆予約リスト☆
朝食or夕食の提供がある、リゾート内でもメインどころのレストランやお店のリストを作成してみました（全部載せたわけではありません。リゾート内のお店の2/3くらいをリストでまとめてみました。小さなカフェや軽食などを食べるお店はリストには載せていません。）。
星野リゾートトマムのHPに、個々のレストランの説明なども詳しく載ってはいるのですが、他のお店との比較がいまいちしにくいのと、一体どのお店が予約が必要なのかがパッと見ても分からないので、私の作成したリストを参考にしてみてください。その①とその②の２つ作成しました（2022年11月）。
朝食・夕食ともに提供のあるお店もあれば、朝食のみ、夕食のみなど、予約可否もお店によって様々です。傾向としては、価格設定の高くないお店、カフェ、居酒屋系、レストラン朝食バイキングは予約不可になっていると思います。
予約したい場合は、星野リゾートトマムのHPのレストラン紹介ページからweb予約できますよ！
↑ホタルストリート。夏の肌寒い夕方には所々に火がともされて、結構あたたかいですし素敵な雰囲気です。
ホタルストリートにもお食事処はちらほらありますよ。ザ・タワーとリゾナーレの間くらいに位置しています。雰囲気もキレイでオシャレで、お食事も予約不要のお店が多いので、ふらっと立ち寄るのもアリだと思います。ただし、ホタルストリートのお食事処は、朝食の時間帯にはオープンしていないところが多いのでご注意を。
予約を逃してしまった！！という人も大丈夫！
↑写真の左の〇が、ディナーが美味しいと評判のビュッフェダイニング”ハル”。右の〇が予約不要のレストラン・ニニヌプリ。
当日キャンセルを期待する！！
これは私がチェックインした際にフロントの方から直接聞いたお話なのですが、レストランの予約キャンセルがたいてい当日朝に数件出るそうです。この当日キャンセルで空いた席を、当日の午前中（早めの時間帯が良いそうです）にフロントに行くか電話するかなどして、予約することが可能だそうです。
私がお昼の11時半くらいにフロントでチェックイン手続きをした際には、既に当日キャンセル分のレストランの席（私はレストラン”hal”のディナー予約をしたかったので、halについて聞きました）は埋まってしまっていましたが、フロントの方が言うには、もう1時間くらい前だったら予約できていた…とのことです。
ですので、どうしてもお目当てのレストランがあって、予約はすでに満席になっていたとしても、当日の早めの午前中にフロントで予約できてしまう可能性もあります☆
予約が必要ないお店も美味しいところは沢山ある！！
↑”ニニヌプリ”は、運が良ければ野生の鹿を見られるかも！
私のおすすめ「ニニヌプリ」は朝食も夕食も予約不要です。
混雑を避けたければ少し早めの時間帯に行けばとても空いていますし、ニニヌプリは収容可能人数も多いですし、広々としているため解放感もあり、ビュッフェ形式で豊富なメニューの中から好きな食べ物を好きな量だけ食べられますし、全体的に美味しかったです☆小さなお子様からご高齢の方まで楽しめます。
私は夕食に「ニニヌプリ」を利用しましたが、個人的にとても満足しました！！食事中に野生の鹿まで近くに散歩しに来てくれて、それを窓越しで見ることもできて嬉しかったです。
「ニニヌプリ」はリゾナーレとザ・タワーの間に位置しており、どちらのホテルからも徒歩圏内です（もちろんホテルから周遊バスも出ています）。各ホテルからは屋根付き＆左右ガラス張りの連絡通路を歩いて行く事が可能ですので、雨の日や雪の日でも無理なく歩いて行けますよ。
連絡通路にある左右のガラス越しに景色を見ながら歩いてレストランまで行くのは楽しかったです。が、この連絡通路は空調が効かないため、夏は暑く、冬は寒い場合があります。夏場なら連絡通路を使わずに外の道を歩いて涼むこともできますが、冬の時期はしっかり防寒対策をして連絡通路を歩きましょう！何度も言いますが、もちろん周遊バスも走っていますので、バスに乗って移動も可能です。
↑夏のシーズンに行った私達は、ニニヌプリの大きな窓から野生の鹿を見つけることができました☆写真の右上あたりに、ホテルとレストランをつなぐ屋根付き連絡通路が写っています。
ビュッフェダイニング”hal”での朝食
↑ザ・タワーから”hal”へ行くには、この通路を歩いていきます。ゆっくり歩いてもザ・タワーから10分くらいで到着します。
ビュッフェダイニング”hal”の夕食は予約できませんでしたが、朝食は予約がなくても大丈夫ですので、私は朝食は”hal”でいただきました。
ですが…うーん…、朝食の全体的な感想は「普通」でした。
夕張メロンが食べ放題だったところは良かったのですが、店内も”ニニヌプリ”と比較するとこじんまりとしており、メニューの種類もそんなに多いわけでもなかったですし、ぶっちゃけ朝食は”ニニヌプリ”で良かったんじゃないかな？と、なんとなく思いました。お店からの外の景色もニニヌプリの方が解放感があって個人的には好きでした。
“hal”は、ディナーがとても美味しいと評判で、すぐに予約もいっぱいになってしまうほど人気です。が、朝食はとにかく普通でしたので、まぁ期待しすぎていた私も良くなかったのかもしれませんが、他のお店でも良かったかも？？というのが正直な感想です。ゴンドラで山の上に登ったところにある”雲カフェ”などで雲海をみたりしながら面白かわいいドリンクなどを朝食にした方が楽しかったかもしれません。ただし！雲カフェは超絶人気ショップですので、競争率が高いです。夏場の雲海シーズンは、あっという間に早朝に満席になります。
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まとめ
星野リゾートトマムでのレストラン予約情報についてご紹介いたしました。リゾートでゆっくり贅沢な時間を過ごすために、事前に情報収集することで、リゾート内での時間も有効活用できると思います。
・関連記事①：新千歳空港から星野リゾートトマムへ向かう場合の交通手段・所要時間・金額、またレンタカーを使用する場合の道中での立ち寄りスポットなどはこちらの記事にご紹介していますので、ご旅行前にチェックしてみてくださいね！
・関連記事②：星野リゾートトマム「雲海テラス」情報・レビューのご紹介記事です。ゴンドラへ早く乗るためのコツ＆方法、駐車場情報、展望スポットのご紹介です！！
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