アメリカ旅行のお勧めの観光地の1つ、サウスダコタ州にある”バッドランズ国立公園(Badlands National Park)”の風景の写真のご紹介です。
私は、旅行1日目にサウスダコタ州にあるマウント・ラシュモア、次にクレイジーホース・メモリアル、その後バッドランズ国立公園へ観光に行きました。クレイジーホース・メモリアルからバッドランズ国立公園までは車で98マイル(約158キロ)・約1時間40分弱で行くことができます。(バッドランズ国立公園周辺の宿泊情報などはコチラをチェックしてください。)
それでは今から、クレイジーホース・メモリアルを出発してバッドランズ国立公園までの道中の景色、バッドランズ国立公園内の風景の写真をご紹介します。
↑クレイジーホース・メモリアルを出発して、今からバッドランズ国立公園へ向かいます。
何もかもが規模が大きいです。景色も壮大で、ものすごく気持ち良いです。
土地が広いために建物を高くする必要がないと、景色を遮るものが何もないので、こんな風に遥か遠くまで見渡すことができるのですね!
こんな気持ちの良い景色がしばらく続きます。ここを車で走るだけで感動します。
↑向こうに山のようなものが見えてきました。大平原(プレーリー・Prairie)の中にある広大な岩山地帯、それがバッドランズ国立公園です。
↑早速、岩山が見えてきました。
↑Northeast Entranceの方から行くと「BADLANDS NATIONAL PARK」の看板が見えてきます。この看板を横目に、どんどん車を走らせます。バッドランズ国立公園は総面積924㎢ 。Badlands Loop Roadという約30マイル(約48キロ)のドライブコースを走りながら、途中でトレイルなどの見どころに立ち寄って観光していきます。
50万年かけて風雨にさらされることで、この荒野ができあがったようです。
辺り一面をこんな荒々しい岩山に囲まれると、異次元の世界に入り込んだかのような、不思議な感覚に包まれます。
ドライブコースは結構くねくね道が多いです。道を曲がった瞬間に、突然さっきとは違う感じの岩肌が目の前に現れることも多く、そのたびにあまりの迫力に感動します。
車から降りて、撮影した風景です。Big Badlands Overviewという、ビューポイントです。
↑大きな角が後方にクルンとなっているの、分かりますか?これはビッグホーンシープです。
↑真ん中あたりに車道がくねくね走っています。まだまだ進みます。
Yellow Moundsと呼ばれるエリアです。太陽の光で地層がとてもキレイな色合いで輝いています。Pinnacles Entrance(出口)へ向かいます。
大平原(プレーリー)にまた出てきました。草原しかないです!
↑草原しかないと思っていたのですが…、まさかのプレーリードッグの巣がありました。プレーリードッグって、こんな広いところに住んでいるのですね。ガイドブックによると、正式にはBlack‐tailed prairie dog(ブラック テイルド プレーリードッグ)という名前だそうです。
この地下に大きなプレーリードッグの巣が広がっていると思われます。もぐらたたきのような感じで、あちこちの巣穴からプレーリードッグが出てきます。
2匹並んでかわいいです。日本の動物園でしか見たことがなかったプレーリードッグですが、名前の由来となった大平原・プレーリーのイメージは、私の中ではこじんまりとしたものだったのですが、こんな広大な土地だったのだと知り、とにかく驚きました!
写真を撮影していて、ふと気づいたら足元に穴を発見しました…。これもプレーリードッグの巣穴なのだと思います。私が立っていたかなり道路に近い場所にまで巣穴がありました。
以上、サウスダコタ州のバッドランズ国立公園の風景写真のご紹介をさせていただきました。アメリカ観光は、サウスダコタ州のマウント・ラシュモア、クレイジーホース・メモリアル、バッドランズ国立公園で1日目が終わりました。次回は、ワイオミング州の写真風景をご紹介します。
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