アメリカのおすすめの鳥グッズをご紹介!お土産にも最適な日本未発売商品など盛り沢山!

アメリカには日本未発売の沢山のかわいくて癒される鳥グッズが売られていますので、今日はそのご紹介です。

アメリカ・ミシガン州で生活していると、日本では見たこともないような色とりどりの野鳥を普通に自分の家の庭で見かけることが多く、自然を身近に感じることができます。別の記事でもミシガン州の野鳥10種のご紹介や、ハチドリのご紹介をさせていただいておりますが、ミシガン州では自分の家の庭に鳥の餌をバードフィーダーに入れて設置し、沢山の野鳥を庭に集めて楽しむ人も多く、それだけにアメリカ人の野鳥ファンは多いです。

そんなアメリカには、鳥好きにはたまらない日本では珍しい鳥グッズが沢山販売されていますので、今日は私が個人的に気に入って購入したおすすめの鳥グッズをご紹介します。日本未発売グッズもありますので、日本へのお土産にも使えると思いますよ!

野鳥のぬいぐるみ(日本未発売)

アメリカでは、野鳥のぬいぐるみが沢山売られています!

特に私が大好きなのはワイルドリパブリック社の鳥のぬいぐるみです。ワイルドリパブリック社は、アメリカに本社があり、野生動物や自然科学に関して興味をひく魅力的な商品を沢山販売しています。

ワイルドリパブリック社のぬいぐるみ類は、アメリカに住んでいる方なら誰しもが一度は目にされたこともあると思います。この会社の野鳥のぬいぐるみは、とても種類豊富で、色も模様も本物を忠実に再現しながらも、可愛らしくデザインされているところが魅力です。しかもですね、ぬいぐるみの背中などに”Press(押す)”というシールが付いており、その部分を手で押すと、その鳥の鳴き声でぬいぐるみの野鳥が鳴くのです!声だけでなく、鳴き方の特徴も押さえてあります!こういう細かい芸は、たぶん野鳥マニアしか喜ばないのかもしれませんが…、私も結構なマニアですので大感激&大興奮しました。

↓下の写真は、ワイルドリパブリック社の野鳥のぬいぐるみのリストです。赤い鳥(ノーザン・カーディナル)や、青い鳥(ブルージェイ)、黄色い鳥(アメリカン・ゴールドフィンチ)や、チッカディ、ミシガンの州鳥であるアメリカン・ロビン、小さなハチドリなど、鳥好きの私は、見つけた時に一目ぼれしました!

ワイルドリパブリック社のぬいぐるみ

 

↓Pressボタンがある位置にシールがあります。私が押しすぎて、シールがボロボロになっていますが…。

ワイルドリパブリック社のぬいぐるみ

 

以下、私が買った鳥のぬいぐるみを4つご紹介します。

①赤い鳥:ノーザンカーディナルのオス

(↓上の写真:実物。下の写真:ぬいぐるみ)

 

↓頭のフサフサ具合がなんともかわいいです。背中にPressボタンが付いています。

カーディナルのぬいぐるみ

 

日本では店頭では販売されておりませんが、amazonでカーディナルのオスは販売されていました!

ご興味のある方は、こちらをチェックしてみてくださいね↓

Audubon with real bird calls! Northern Cardinal by Audubon 鳥グッズ

 

3羽のセットもあるみたいです。鳥小屋に入っていてかわいいです。私が欲しくなりました…。

↓カーディナルのオス、黄色のアメリカン・ゴールドフィンチ(夏・黄色と冬・茶色で色が変わるかわいい小さめの鳥です)、一番右のチッカディのセットです。どれも、ミシガン州で普通に見られる鳥たちです。

Wild Republic Audubon Birds Collection with Authentic Bird Sounds%カンマ% Northern Cardinal%カンマ% American Goldfinch%カンマ% Chickadee%カンマ% Bird Toys for Kids and Birders [並行輸入品] 鳥グッズ

 

②ノーザン・カーディナルのメス

(↓上の写真:実物。下の写真:ぬいぐるみ)

”カーディナル”と言えば、アメリカ人でも赤色のオスが人気なので、赤いオスのぬいぐるみは時々他のメーカーでも見かけます。が、しかし!わざわざ地味な色のメスのぬいぐるみまで作ったところが、この企画担当者の野鳥への愛を感じます。そして、私はもちろん地味な色のメスも購入しました。やっぱり、つがいで持っていたいので…。

↓メスもかわいいです。Pressボタンを押すと、オスとは違う鳴き方で鳴きます。

カーディナルのぬいぐるみ

 

さすがにカーディナルのメスは、amazonでも販売されておりませんでした…。

やっぱり、オスの方が人気ですよね!購入するなら、アメリカで!!

③ハチドリ

(↓上の写真:鳥の図鑑(Birds of Michigan)。下の写真:ぬいぐるみ)

ミシガン州で見ることができるハチドリは、喉の部分が赤い”ノドアカハチドリ”です。私はハチドリが大好きなのでハチドリも買いました。ただ、ハチドリだけに、他の鳥よりも大きさをかなり小さくしても良かったんじゃないかな??とも思ったり(他の鳥のぬいぐるみとほぼ同じ大きさです)、ハチドリの繊細なくちばしをぬいぐるみで再現するのは難しかったんだろうなぁ…と思ったりもしました。が、こんなぬいぐるみは日本のお店で購入できませんので、買ってしまいました。

(ノドアカハチドリの記事はコチラ

ハチドリ

↓目の周りが少し白いところなど、結構頑張って再現してあります。

ハチドリのぬいぐるみ

 

ハチドリもamazonで購入できます!amazon、恐るべし!!

↓こちらをチェックしてみてくださいね。

(Ruby Throated Hummingbird) – Wild Republic Audubon Birds Ruby Throated Hummingbird with Authentic Bird Sound, Stuffed Animal, Bird Toys for Kids & Birders 鳥グッズ

④オマケ:別メーカーのカーディナルのぬいぐるみ

これもかわいいです。上の①~③まではプレスボタンを押すと、その鳥の声で鳴くのですが、こちらのぬいぐるみは鳴く機能は付いておりません。でも、やっぱりこの赤いカーディナルはぬいぐるみになってもサマになりますね!特にトサカの部分がモサモサで素敵。

カーディナルのぬいぐるみ

 

野鳥の鳴き声の掛け時計(日本未発売)

野鳥の掛け時計

1時間ごとに、時計の目盛部分に載っている野鳥の鳴き声が流れる掛け時計です。インテリアを気にされる方は、掛け時計のデザインは重要視される方も多いと思うのですが、この掛け時計は、時計の周囲もモスグリーン&鳥の絵の色合いも落ち着いており、我が家のコンクリートの壁にはなかなかしっくりきて、良い感じです。

1時間ごとに様々な鳥の鳴き声が聞こえるのも、なかなか楽しいです。子供も喜びました。しかも、光を感知する機能付きなので、夜間の暗いところでは鳥の鳴き声は聞こえません

時計の12種類の野鳥は、北米で主に見られる種類のものです。掛け時計が入っていた箱の裏側に、各野鳥についての説明が載っていますし、コンパクトな野鳥の本も付属されていて、その本には各野鳥の詳しい説明があり、読むとなかなか楽しいです。

↓掛け時計が入っていた箱の裏側の説明(左:全体写真、右:一部を拡大)

野鳥の掛け時計

↓付属の野鳥の本

野鳥の掛け時計

 

ハト時計ならぬ、野鳥時計。アメリカの野鳥の声を聴きながらの生活、いかがですか?

この掛け時計ですが、アメリカのBass Pro Shopなどに行くと売っていますよ!

 

↓日本では唯一、amazonでの取り扱いがありました!(amazonってすごい…)

8 Inch Audubon Singing Clock – Green

 

↓こっちの掛け時計も素敵です。カーディナル、アメリカン・ロビン、ブルージェイなどのミシガンでも王道の野鳥たちが沢山です。

鳥の鳴き声時計 Mark Feldstein Original Singing Bird Clock

 

野鳥の置時計(日本未発売)

野鳥の置時計

そんなに鳥グッズが好きなのか??とそろそろツッコミが聞こえてきそうですが…、置時計も買いました。この置時計は、アラーム設定した際に、その指定時間に野鳥の鳴き声で目覚めることができるようになっています。

野鳥のカードを挿入して使用します。野鳥カードには 10種類の野鳥の鳴き声が聴くことができるようになっています。

野鳥の置時計

野鳥カードは数種類販売されており、カードによって記載されている鳥が違いますので、他の野鳥の鳴き声も聴きたい場合は、別のカードを購入すれば良いわけです。

この置時計の少し残念なところは、置時計自体のデザインがもう少しスタイリッシュ…とまではいかないまでも、もう少し女性受けするものだともっと良いな!と思います。ただ、小学生の子供達は男女問わず楽しいみたいです。あと、私のような鳥好きの方にも、おススメです。

残念ながらこちらの置時計はamazonでも購入できないようです。アメリカで探してみてくださいね!

バードコール(日本未発売もあります)

バードコール

バードコールは日本でも普通に売っており購入できるものもあります。が、アメリカならではのバードコールもありますので、そちらもご紹介します。

小鳥用

バードコール

これは日本でも購入可能な小鳥のさえずりに似た音を出せるバードコールです。赤い木の部分と、グレーの部分をこすり合わせることで、小鳥の鳴き声が鳴ります。とてもキレイな音が出ますし、こすり合わせ方によって鳴き声に変化を出せるので、うまく鳴らせば小鳥が近くに来ることがあります。小さいので持ち運びも嵩張りませんし、お手軽に鳥と触れ合えるところが良いです。

↓このバードコールはもちろんamazonで購入可能です。ご興味のある方はチェックしてみてくださいね!

AUDUBON(オーデュボン) バードコール レッド

 

カモやグース用(日本未発売)

バードコール

これは笛のように吹くと、かなり大きな音で”グアッグアー”と言ったようなカモの鳴き声に似た音が出せるようになっています。狩猟大国アメリカならではのバードコールです。

主な使い方は、狩猟の際に、相手をおびき寄せたり、相手を警戒させないようにしたりするものだと思います。私は狩猟には興味はないのですが、カモやグースの鳴き声に似た音が出せるのならば、カモやグースとコミュニケーションをとれるんじゃないのかな?と思い購入しました。2つ購入したのですが、アーミー柄(上の写真:右)がカモ用で、グリーンとゴールドのボディの大き目のもの(上の写真:左)が、カモ&グース用です。

個人的意見ですが、これは買って良かったです。

野鳥とこんな風に鳴き声でコミュニケーション取れる可能性があるということだけでも、ワクワクしませんか?私はこれを見つけた時にものすごく興奮しました。

特に私のおススメの、カモ&グース用の笛を詳しくご紹介させていただきますが、この笛、実はものすごく奥が深いです。ただ単に吹けば良いというものではなく、吹き方を色々変えることで、カモを呼べたり、グースを呼べたりします。説明書があって、そこに吹き方が詳しく載っているところもこの商品のおススメな点です。カモに対する”Comeback Call”もあり、カモが向こうに行ってしまう時に「戻ってきて~!」と呼びかける鳴き方まで説明してあります!とても面白いです。

日本未発売と言いますか…、狩猟用なので日本ではあまり使う機会がないものなのだとは思いますが、日本でも、近所の池などのカモに向かって、たまに吹くと楽しいですよ。

私はバードコールとしてはとても面白い商品だと思いますし、日本では見かけない商品なので、鳥好きの友人やお子様などがいたら、話題作りとして日本へのお土産にするのもアリだと思います。Bass Pro Shopに行けば大抵売っていると思います。お値段はアメリカでは20ドル前後です。

残念ながら、アーミー柄のバードコールはネットでも販売していませんでした。

↓カモ&グース用のバードコールは、amazonで購入可能です。ただ、やっぱりお値段は高いですね…。

バックガードナーパフォーマンスシリーズスノーハンマーグースコール

 

【バードコール余談】

完全に余談ですが、バードコールって他にも色々な種類のものがあるって知っていましたか?

↓こちらはカラスコール。カラスとお友達になれるかもしれませんね!

プリモス(Primos) クロウコール カラス 鴉 笛 調査 駆除に 【並行輸入品】

↓こちらは、キジ用です

Primos 雉笛 フェザント・コール キジ 生息調査や野生観察に 【並行輸入品】

 

その他の鳥グッズ

やはり赤い鳥のカーディナルや青いブルージェイなどは、絵としてデザインしてもサマになりますので、アメリカでは色々なものに野鳥の絵が付いています。私も偶然気に入った野鳥グッズを見つけては、少しずつ野鳥グッズを集めていった感じです。

アメリカのディスカウントショップ・マーシャルズで、来客用の石鹸セットの箱に素敵なカーディナルの絵が付いていたので買ってしまったり…、

カーディナルのグッズ

ノートやメモパッドなどにもカーディナルはよくデザインされています。紙のボックスには素敵なブルージェイが付いています。実物のブルージェイの美しさを見てからこのボックスをみつけると、思わず嬉しくなって購入してしまう単純な私です。

鳥グッズ

たまに行ったお店で、偶然、自分の好きな野鳥グッズをみつけると、とてもワクワクします。アートフェスティバルなどでも、たまに野鳥グッズを製作されている方がいて、その人が作った世界に1つだけの鳥グッズを購入できることもあります。

ミシガン州の野鳥グッズのお店のご紹介

ミシガンの鳥のお店

ミシガン州のデトロイト近郊のPlymouthのダウンタウンの近くに、”Backyard Birds”というガーデンと自然グッズ(野鳥関係など)のお店があります。野鳥のエサやフィーダーも沢山売っていますし、なんと言ってもここにWild Republic社の野鳥のぬいぐるみが売っていて、私はここで購入しました。ま、今はネットも色々買えますので、遠くからわざわざ行くような大きなお店ではないのですが、近くにお住まいで鳥好きの方は、一度、行ってみると良いかもしれません。

 

まとめ

アメリカの鳥グッズをご紹介させていただきました。日本では売っていない鳥グッズがアメリカでは他にも沢山売っています。駐在員の方などは、是非ともアメリカに住んでいる間に、こういったグッズ集めも楽しまれるのも良いと思います。

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