縫わずに10分でかわいい”キャンディ型まくらカバー”を手作り!枕カバーの簡単な作り方のご紹介

枕カバーを手作りする時に、今までミシンで布を袋状に縫って作っていた私ですが、冷静に考えてみて、わざわざ縫うのって面倒だな…って思ったことはありませんか?(面倒くさがり屋の私だけ?)。そんな方に、今日はわずか10分で完成する枕カバーの作り方をご紹介したいと思います。材料もたったの2種類で、しかも家にある小さめのタオルケット(もしくは大き目のタオルなど)とリボン(または紐やヘアゴム)だけです♪

枕カバーをもう1つ新調しようかな…とか、枕カバーをお洗濯してまだ乾いていなかった!とか、お子様が夜中に枕カバーを汚してしまうハプニングに遭遇した!とか、急遽枕カバーが必要になった時などに、かわいく素敵に枕カバーをアレンジできると、気分も上がること間違いナシ!今回ご紹介する方法はあらゆる場面で活用できるはずですので是非参考にしてみてくださいね!

 

キャンディ型まくらカバーの作り方

キャンディ型枕カバー

準備するもの:2種類

①家にある肌触りの良いタオルケット(大き目のタオルでもOK)など

枕を包むために使用します。ご自分の枕をちょうど良い感じに包めるくらいの大きさのものを用意してください。お子様が赤ちゃんの時に使用していた肌触りの良いタオルケットなど(aden+anaisなどのフワフワのガーゼのおくるみなどもおすすめです!)も使えますよ☆

※ちょっと手間をかけたい場合は、家にあるお気に入りの布などの周囲を三つ折りして縫い、それをタオルケット同様にキャンディ型枕カバーとして使用することも素敵だと思います。

②リボンや、ヘアゴム、髪の毛をくくる用のシュシュなど

同じものが2つ必要です。リボンは太め、ヘアゴムは飾りなどが大き目のものの方が、枕の大きさとバランス的に合います。

キャンディ型枕カバーを10分で作る作り方♪①~③

作り方①

用意したタオルケットの上に枕を置く。この段階で、用意したタオルケットが枕を包めるかも確認しましょう!

キャンディ型枕カバー

作り方②

枕をタオルケットで包む。写真のような感じに、枕の左右はタオルケットが大きく余る感じにしてくださいね。

キャンディ型枕カバー

作り方③

家にある太めのリボンや、髪をくくるシュシュなどで左右をギュッと結んだら、あっという間に完成です☆

キャンディ型枕カバー

こんなに簡単なのに、なかなかキュートですよね!

まぁ、このキャンディ型枕カバーですが、もちろん既にご存知の方も多いのかもしれません。「そんなの教えてもらわなくても自分でアレンジできるし!!」というレベルの簡単さではあるのですが、今まで普通の袋型の枕カバーを使用してきた方にとっては盲点と言いますか、「そうか!そういうのもアリだよね!」と思っていただけると嬉しいです♪

 

アレンジ次第で大人っぽくもキュートにもできる!

このキャンディ型枕カバーは、その日の気分で使用するタオルケットやリボンなどを変えることで、お手軽に枕の雰囲気をチェンジできるところが楽しいですよ。

ナチュラルな感じに

キャンディ型枕カバー

私はナチュラル系のグッズが好きなので、家にあるベージュのタオルケットと麻紐で簡単にキャンディ型枕カバーを作ってみました。作り方もとっても簡単ですし、枕カバー自体が袋状などではなく一枚の布状になっていますので、お洗濯の際に干すときも、袋状のものよりも乾きが早いですよ。

このキャンディ型枕カバーの簡単さに味をしめたので、今度は家にある肌触りの良いリネンを使えるようにして(周囲をミシンで縫うだけですが…)、結ぶリボンの代わりに革紐なんかを使用して、オシャレで素敵なキャンディ型枕カバーにアレンジしてみようと思っています。夢は広がります♪

 

肌触り最高!!乳児用ガーゼ素材のおくるみを使用する

キャンディ型枕カバー

私は自分の子供達が乳児の時に、アメリカブランドのaden+anais(エイデン アンド アネイ)のガーゼのおくるみ(モスリン スワドル)を使用していたので、こちらのガーゼのおくるみ(大きさ約120㎝×約120㎝)もキャンディ型枕カバーに使ってみました。大き目の枕もしっかり包むことができて、良い感じです!

キャンディ型枕カバー

このガーゼのおくるみですが、枕カバーとして使用するのにかなり優秀です!!肌触りはフワフワですし、汗もよく吸ってくれて、お洗濯はすぐに乾きますし、さらに柄もかわいいものが沢山あります。お子様が使用しなくなったおくるみを枕カバーとして使われるのも良いですし、むしろ大人が自分用の枕カバーとして新たに購入しても意外や意外、結構イケるんじゃないかな?とも思ったりもします。最近はこのエイデンアンドアネイのおくるみは、とにかく絵柄が豊富で、大人っぽい花柄の素敵な商品も出ていますので、おすすめですよ。

 

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リボンの色を変えたり、ヘアゴムなどでイメチェン♪

キャンディ型枕カバー

キャンディ型枕カバーですが、上の写真のように使用する枕カバーの色合いや、結ぶリボンの雰囲気などで、簡単にイメチェンできます。上の写真は、我が家にあった枕カバーになりそうなタオルケットなどを適当に見繕ってキャンディ型枕カバーを作ったため、ちょっと自分的には気合が足りない感じではあるのですが…(ま、そのお手軽さも魅力なのですけどね…)。

思いっきりポップな雰囲気で作ってみたり、男の子用のものにもチャレンジしてみたり、大人っぽくブラックやブラウンでシックに攻めてみたりと、作る人のアレンジ次第で枕の雰囲気もガラッとチェンジ可能です☆

キャンディ型枕カバー

↑下の枕カバーは、白いリボンの付いたヘアゴムで両サイドを結んであります。

キャンディ型枕カバーは、リボンで両サイドを結ぶのもかわいいのですが、上の写真のようにヘアゴムを用いてもかわいいです!

私は、自分の家にすぐに使えるようなリボンが少なくて、唯一の太めのピンクのリボンを今回の記事の写真の中では使い回していますが…、もっと色々なリボンがあったら楽しいだろうなって思います。リボンは太め、ヘアゴムは飾りなどが大き目のものの方が、枕の大きさとバランス的に合いますよ。上述しましたが、ちょっと大人っぽくナチュラルにしたい場合は、革紐で結ぶのもオシャレだと思います!

 

まとめ

キャンディ型枕カバー

今回は、家にあるもので10分でお手軽に手作りできるキャンディ型枕カバーの作り方をご紹介しました。使用するカバーやリボンなどで簡単に雰囲気を変えられるところも魅力のキャンディ型枕カバーですので、毎日の気分に合わせてどんどんアレンジしてみてくださいね☆

 

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