幼児におすすめの英語教材のご紹介:リープフロッグ(Leapfrog)のFridge Phonicsでフォニックスを習得する

リープフロッグ(Leapfrog)とは、アメリカでも現地のママ達が積極的に子供に買い与える、英語教材や知育玩具の有名なブランドです。私もミシガン州在住のアメリカ人のママから、子供の英語教材としてLeapfrogを強くおすすめしてもらいました。英語を母国語で話すアメリカ人も、このLeapfrogは子供に英語のお勉強をさせるのに最適だと言うことで多くの方が活用しています。前回はLeapfrogのDVDを10枚ご紹介させていただきましたが、今回は、フォニックスを習得したい小さいお子様向けの、かなりおススメなLeapfrogの知育玩具である、Fridge Phonics Magnetic Letter Set(フリッジ フォニックス マグネティック レターセット)をご紹介します。

Fridge Phonics Magnetic Letter Set(フリッジ フォニックス)はどんなおもちゃ?

Fridge Phonicsの写真

Fridge Phonicsは、対象年齢2歳以上の、ちょうど大人の手のひらサイズ(縦12㎝くらい、横13㎝くらい)の、アルファベットの文字とフォニックスを身に付けることができる英語の知育玩具です。アメリカの子供達も初めてフォニックスを学ぶ際に、このFridge Phonicsを使っている子がいます。

本体と、それに当てはめるAからZまでのアルファベットのマグネット(縦3.5㎝、横4㎝のサイズ)のセットになっています。大文字バージョン、小文字バージョンの2種類がそれぞれ別々に販売されています。

本体の裏にもマグネットが内蔵されているため、本体を冷蔵庫や家の中の様々な金属に貼り付けて遊ぶことができますし、もちろん、床に置いて遊ぶこともできます。アルファベットのマグネットも、冷蔵庫などに本体と一緒に貼り付けておけば、子供がそこに来た時に自然に目に入って遊ぶことができます。

Fridge Phonicsは、遊び方は昔からほとんど変わらないのですがデザインチェンジを繰り返しておりまして、私が持っているものは本体にScout(スカウトという名前の犬)の絵が付いているバージョンなのですが、このスカウトのFridge Phonicsはもう生産されていないようで、今は在庫が結構高く売られているため、購入はおススメできません。現在は、黄色いバスのFridge Phonicsが一番主流なデザインとしてamazonで約4000円前後で購入することができます。

Fridge Phonics Magnetic Letter Setの遊び方は?

Fridge Phonicsの写真

Fridge Phonicsの遊び方はとてもシンプルです!本体に各アルファベットのマグネットを当てはめ、その当てはめたアルファベットをボタンのように1回押すと、そのアルファベットのフォニックスの歌が流れます。

例えば「A」のアルファベットを本体に当てはめて1回押すと、音楽が流れて♪A says ”エイ”、A says “ア” every letter makes a sound A says ”エイ” and ”ア”♪と歌います。(「A」には”エイ”と”ア(に近い発音)”の2つの発音があります)。またさらにそのアルファベットのマグネットを押すと、私が持っている犬のスカウトバージョンはさっき流れたアルファベットの歌が繰り返し流れるようになっていただけでしたが、現在主流の黄色いバスのFridge Phonicsでは、そのアルファベットの例文をしゃべってくれるようになっています!

また、Fridge Phonicsの本体には、音符のマークのボタンが付いており、そのボタンを押すと、私の持っているスカウトバージョンではABCソングが1曲流れ、黄色いバスバージョンでは、ABCソングとWheels on the busという、日本人の方にも馴染みのあるバスの歌の計2曲が、ボタンを押すたびに交互で流れるようになっています!とにかくこの遊び方がシンプルなどころが、逆に小さい子には楽しいようです。

そして注目すべきは、Fridge Phonicsで流れるEvery letter makes a soundの曲ですが、私が別の記事でご紹介したLeapfrogのDVD”Letter Factory”の中で流れる歌と同じものが流れます。ですので、フォニックス学習に定評のある”Letter Factory”のDVDも平行して使うと、子供も興味を持ち、理解もより深まると思います。

我が子の遊び方&興味の度合い

Fridge Phonicsの写真

Fridge Phonicsの対象年齢は2歳以上とあるのですが、私の子供達は1歳の頃から普通に楽しく遊べていましたので、1歳代でもお子様によっては遊べると思います。1歳~3歳くらいの小さい子供は、同じ形のブロックなどを当てはめて遊ぶことが好きな時期ですので、当てはめて、そのアルファベットを押すと、音が聴こえるというだけでも、大喜びする子が多いです。遊んでいくうちに、アルファベットによって、違う音が聴こえることに気づきます。そして、そのアルファベットの形と音を連動させていつの間にかフォニックスを覚えられるようになっていきます。

私の息子は特にこのおもちゃが大好きで、3歳の誕生日くらいまで、かなり高頻度でこれで遊んでいました。息子の場合は、LeapfrogのDVDも大好きで、平行して観ていたこともあって、2歳半の時点でフォニックスは完璧にマスターできました!

今3歳の娘は、あまりこのおもちゃに初めは興味を示さなかったのですが、やはり、DVDを観た後から、黙々とこれで遊ぶようになり、3歳になってすぐの頃にはフォニックスをだいたい(まだ完璧ではないです)覚えました。

息子も娘も、私が強制的に教えたわけではなく、2人とも楽く遊びながら勝手にフォニックスが身に付いたので、この自然に覚えていく方法はすごいなと、改めてLeapfrogのすごさを実感しました。

このAからZのアルファベットのマグネットですが、子供達は他にも色々な遊び方をして楽しんでいました。例えば、アルファベットが赤、青、黄、緑の4色に色付けされているため、色分け遊びをしてみたり、ただマグネットを長く並べてみたり、じゃらじゃらと箱に入れてみたり。少し年齢が大きくなってくると、アルファベット順に並べてみたり、自分の名前をアルファベットで作ってみたり、色々な簡単な英単語を作ったりして遊べますよ。

Fridge Phonicsの写真

まとめ

2020年から小学校の英語の授業も本格的に始まると言われており、大学入試も英語の問題が今までよりも、より実用的な英語力を求められる内容に変わりつつあります。お子様の脳がより柔軟な時期に、英語を自然に習得させることができたら、そんな素敵なことはありませんよね!

今回ご紹介させていただいた、LeapfrogのFridge Phonicsは、遊びながらフォニックスを習得するのに最適な知育玩具の1つです。現に私の子供達は、3歳くらいまでにフォニックスは自然に習得できました。

皆さまもご興味があれば、是非、LeapfrogのFridge Phonicsをお子様にプレゼントされると良いと思います。

LeapfrogのDVDもとても内容の濃いものが多いので、こちらは別の記事でご紹介しています。ご興味のある方はコチラをどうぞ。

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