Tシャツを”ハートTシャツ”にリメイク！簡単手作りのハート型のアップリケの作り方

娘の幼稚園の運動会の服装が、上が白Tシャツ（柄は何でも良い）という指定があったので、運動会の踊りなどで大勢に紛れてもパッとすぐに遠くから娘を見つけられるように、赤いハートのアップリケを手作りして、ハートTシャツにリメイクしてみました。

結構目立ちそう＆キュートなTシャツに仕上がりましたし、とても簡単で30分もあれば完成してしまいましたので、今日はその作り方をご紹介します。

準備

①ハート型にする布…私は赤色のサテン生地が家にあったので、それを使いました。布はアイロンをかけて、シワをなくしておきましょう！

サテン生地は、ネットでもお安く購入できますよ。自分の作りたいハートの大きさより少し大きめであれば、何㎝のものでも大丈夫です。ちなみに私が作ったハートは、縦約15㎝、横約17㎝のハートです。

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②片面接着芯…ハート型の布の大きさ分あれば大丈夫です。片面接着芯は薄手のものから少し厚みのあるものまで色々ですが、薄手の方が針を通しやすい（縫いやすい）ですし、柔らかいTシャツに最後に縫い付けるため、アップリケも柔らかい方がTシャツになじみやすいので、私は薄手をお勧めします。でも、別に厚手のものでも問題ありません。

③ジグザグ縫いできるミシン

④接着芯を付けるためのアイロン、布を切るハサミ、赤い糸、針

⑤Tシャツ

作り方

型紙を作成する

①型紙用の紙を準備する。・・・小さいハートを作りたい場合は、折り紙でも良いですし、もっと大きくしたい場合は、家にある広告でも新聞紙でも何でも良いので、型紙にする紙を用意してください。

②ハート型にカットする…型紙用の紙を真ん中で半分に折ります。そして、手書きでハート型の半分を下書きします。それをハサミでカットして、開くと左右対称のハート型の型紙の完成です。（大きさや形が気に入らない場合は、やり直して調整してください。）

片面接着芯をアイロンで付ける

ハート型紙の大きさより少し大きめにカットした片面接着芯を、ハート型にしたい布（私の場合は赤いサテン生地）の裏面に、アイロンで付ける。

接着芯を付ける際のポイント…接着芯を布の上に置いたら、アイロンを接着芯の上から押しつけるようにあてていきます。ゴシゴシこするようにアイロンをかけてしまうと、布がよれてしまうことがあり、できあがりが汚くなりますので注意してください。

↑私は片面接着芯のハギレ（今まで使ってきた残りの部分）を使用したため、いびつな形の接着芯を2枚使いました。少しだけ重なるようにして、アイロンを当てました。

接着芯を付けた面にハート型をかたどり、ハサミでカットする

接着芯を付けた面は裏側になりますので、ボールペンなどで良いので、ハートの型取りをします。私は、時間が経つと自然に消える紫色のチャコエースというペンを使用しました。油性ペンなどを使ってしまうと、布の表面にペンのインクが染み出す可能性がありますし、水性ペンも水で濡れた際に表面にインクが染み出すことがありますので使わない方が良いです。

型取りしたら、ハサミでカットします。

型紙を写す際には、どのような作品を作る場合も、時間が経つと消えるチャコペンが一番書きやすく、自然に線も消えてしまうので、とても便利ですし、仕上がりもキレイなのでおススメですよ！私も愛用しています。

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ジグザグミシンでハート型の周りを縫う

できるだけ縫い目の幅を小さく設定し、ミシンでハート型の周りをジグザグ縫いします。接着芯を付けたとはいえ、やはりハート型の布の端からは糸がほつれてきてしまいます。なので、できるだけ布の端の部分がジグザグ縫いの糸で埋まるようにした方が仕上がりもキレイですし、後々の糸のほつれの心配もなくなります。なので、自分が納得するまで3周くらい？ハート型の周りをジグザグ縫いしてください。