家でプールするなら手軽な”スプラッシュサークル(噴水マット)”がおすすめ!空気入れ不要&後片付けもラクな水遊び♪

夏休みの長期連休など、暑い季節にご家庭でお子様にプール遊びをさせてあげよう!と思われるママやパパも多いと思います。そこでまず悩むことは、どんなものを買おうか?ということだと思います。

家庭用プールといっても、種類も様々で、一体どんなプールが一番良いのか?大きさやお値段、屋根付きが良いのか?空気を入れるタイプが良いのか?それとも空気を入れないタイプ?などと、検討事項は多いですよね。個人的意見ですが、家庭用プールなどの水遊びグッズは、子供も楽しめて、なおかつ準備や後片付けの手間が少なく、できるだけ親もラクができるというものが、一番おすすめだと思います。

私は今まで、小さいプールも、ものすごく大きなプールも、そしてそれぞれ空気を入れるタイプと入れないタイプなど様々な水遊びグッズを試してきました。その中で、準備や後片付け等の手間も含めて”これは合格点!!なかなか良い!!”と感心した「スプラッシュサークル・噴水マット」という水遊び用のグッズがあります。今回は、この噴水マットをまだご存知ない方に是非ご紹介したいと思います。

 

スプラッシュサークル・噴水マットって何?

噴水マットですが、言葉で説明する前に、まずは写真をご覧になっていただいた方が分かりやすいと思います。

スプラッシュサークル

このように噴水マットとは、丸い形のマットの周囲がふくらんで水道水が流れるようになっており、その水圧によって噴水ができ、その噴水の中で子供達が水あそびをすることができるグッズです。

我が家の噴水マットですが、サイズは直径約170㎝と結構大きいです。購入時は下の写真のような収納袋に入っており、その収納袋のサイズは約40㎝×30㎝×厚み10㎝です。使用しない時は結構コンパクトに折りたたむことが可能です。

スプラッシュサークル

 

↓ちなみに、私が購入した噴水マットはこのタイプです。お値段は2000円前後で、結構お値打ちだと思います!

↓楽天市場でも購入できますよ!


スプラッシュサークル・噴水マットは準備と片付けが簡単すぎる!!

噴水マットの一番の良いところは、子供も楽しくて、親もラクというところです。

とにかく噴水マットは、準備と片付けが簡単なのです!!

家庭用のプールですと、まずはプールの空気入れが必要なものが大半です。これが結構親の負担になることが多いのです。子供が早く遊びたい~!!と隣で大騒ぎしている声をBGMに、親は猛暑の中で汗を流して必死で空気を入れる…。もちろん、電動の空気入れがあればそれなりに早く入れられるのですが、それでも親の負担は結構なものです。そして、準備するプールが大きくなればなるほど子供は大喜びなのですが、大きいプールほど水がたまるまでにまた時間が必要です。

スプラッシュサークル

↑このビッグサイズのプールは、準備と片付けだけでヘトヘトです…。最後にプールを干すときも、プールが重くて持ち上げるのも大変!でも、子供は大喜び…。

 

お家でのプール遊びは、家で簡単に子供が楽しめる!と言いつつも、実は陰ながらの親の頑張りがあってこそ!ですので、親の自分が超多忙で、疲労がたまりすぎている日や準備にそこまでの時間を費やせない日などは、お家プールはハードルが高かったりします…。

 

それと比べると、この噴水マットは本当に優秀!

マットを広げて、水栓のホースを差し込めばOK!すごい…すごすぎる。

そして、蛇口で水の勢いを調整して、噴水の高さを決めます。

スプラッシュサークル

たったこれだけで準備完了です。準備してから遊べるまでに10分もかからないところがすごいです。

私は、とんでもなく忙しくて疲れている日でも、これなら「やれるかも!?」と希望の光が見えました。

 

そして片付けも簡単です♪

お水もたいして溜まりませんので頑張って流す必要もなく、空気も抜く必要もないので、水道の蛇口をとめて、簡単に溜まった水を流して、干すだけ!噴水マット自体もものすごく軽く、嵩張らないので、干す作業もラクラクです♪

うんうん、こういうやつ!こういうのが欲しかった!と感激した私。

 

実際に準備してみる!

①ホースジョイントを取り付ける

購入して初回に遊ぶ際には、ホースジョイントを取り付ける必要があります。難しいのかな?と、メカに弱い私はドキドキしましたが、分かりやすい写真付きの説明書がありましたので、1分もあればできましたよ!
スプラッシュサークル

↑付属の説明書。とても分かりやすいです。

↓1分くらいですぐに取り付けられました!

スプラッシュサークル

②マットを敷く

噴水マットはPVCプラスチック製ですので、石や砂利などで穴が開いてしまう危険性があります。やはり家庭用プールなどと同様に下に何かクッションとなるものを敷いて使用した方が良いと思います。私も下に厚手のシートを敷いて使用しました。

 

③マスコットに空気を入れる(あっという間に終わる)

スプラッシュサークル

私が購入した噴水マットは宇宙をイメージしているものなので、ロケットと宇宙飛行士のミニマスコット?が2つ付いていました。空気を自分で入れて、噴水マットにマジックテープで簡単に脱着できるようになっていました。小さい子は喜びそうです。小学生の大き目の男の子は、「何これ?」と鼻で笑っていましたが…、噴水マットの雰囲気は宇宙っぽく楽しくなりました!

 

④噴水マットを広げ、ホースをホースジョイントに付け、水道の蛇口をひねる

スプラッシュサークル

噴水マットの周りにお水がたまってくると(3分~5分くらい)噴水が早速出てきます。最初はチョロチョロ出てくるのですが、給水の強弱で噴水の高さを調節できるので、お好きな水量にして準備完了!ちなみに、うちは1.2mくらいの噴水の高さにしました。

スプラッシュサークル

↑左の写真は、噴水の高さが30㎝くらいです。右の写真が噴水の高さが1.2mくらいです。

スプラッシュサークル・噴水マットは小さいお子様から楽しめる!!

スプラッシュサークル

噴水マットは幅広い年齢のお子様が楽しめると思います。よく公園などにある噴水のある水遊びエリアの小さいバージョンだと思ってください。

下に10㎝程のお水がたまるのですが、このお水で遊んだり、おもちゃを浮かばせることもできますし、噴水で遊んだりと、子供達は全く飽きずに色々な遊びを繰り広げていました。子供もハッピーで、準備が楽で見守る親である私もハッピーで、大満足!

絶対に目を離してはいけませんが、このレベルならかなり小さいお子様の水遊びグッズとしても使えると思います。また、下の写真は、給水をストップして片づける時の状態ですが、意外に中心部に溜まったお水は自然に外に流れ出ることがなかったので、ひょっとすると小さいお子様はこれだけでも十分楽しめる気もしました♪

スプラッシュサークル

 

スプラッシュサークル・噴水マットの商品の選び方

ウェブサイトで様々な噴水マットが販売されています。多くの方は噴水マットの絵柄や雰囲気を重視されがちだと思うのですが、商品によっては、どれだけ給水をしても噴水の高さが50㎝くらいしか上がらない…等のものもあるようです

私が購入した噴水マットは給水の強弱で1.5mくらいまで噴水が上がることは確認済みです(こちらの商品は噴水は1.5~2m上がるそうですが、私はあまり水圧を上げて破れてしまったら嫌なので…2mはチャレンジしていません)。

また、強すぎる水圧で噴水が出る小さな穴の部分が裂けてしまうような場合の保証もそれなりにあるショップで購入されると安心だと思います。

 

↓沢山のスプラッシュサークル・噴水マットが販売されていますよ♪

 

スプラッシュサークル・噴水マットの注意点

とにかく楽しい噴水マットですが、どんなものにも良い点があればマイナス点もあります。気づいたことを挙げてみたいと思います。

注意点①水道代が気になる

プールと違って、水を流し続けることになるので、水道代ってどれくらいかかるの?とちょっと気になります。この噴水マットよりも直径の大きい家庭用プールの中に噴水マットを設置して遊ぶと、お水も全部キャッチできるのかも?とも思います(でもその場合は、準備と片付けの手間は増えます)。私も最初は水道代が気になり、家庭用プールの中に噴水マットを設置してみたのですが、家庭用プールの直径が少し足らず…、そのために噴水マットをしっかり広げられなかったため、噴水が出る穴の角度がへんな方向に向いてしまってうまくできませんでした。ですので、あきらめて最終的に水を垂れ流しにして普通に使いました。

ただ、この噴水マットの楽しさと、暑い中にわざわざ準備して公園に出かけて水遊びしたりする親の手間や時間や労力、プールに行って結構なお金をかける等とを天秤にかけてみると、噴水マット自体のお値段が意外に安いので、噴水マットの方に軍配が上がる人も多いようにも思います。

スプラッシュサークル

↑外側の家庭用プールが小さく、内側の噴水マットが折り曲がってしまったことで、噴水が多方向へ飛び散る結果に…。このやり方は断念しました。

注意点②家庭用プールより穴が開きやすいかも?

噴水マットは給水の強弱で噴水の高さを調節するのですが、あまりに給水量を多くすると、噴水用の小さな穴に圧がかかりすぎて破れるかもしれません。うちの噴水マットはまだ破れていませんが、製品説明に”通常の水しぶきの高さは1.5m~2mです”とありますが、穴が開いたら嫌なので、とりあえず私は1.2mくらいになるように抑えています。

スプラッシュサークル

あと、噴水マットの噴水が出る場所ですが給水中はぷくっと膨らんでいるので、そこを子供が踏みつけたりすると、噴水が出る穴に圧がかかって破れてしまうかもしれないなぁ…と思いました。

※私が購入した噴水マットは3か月保証付きで、しかも補修用ビニールテープも付いていました。噴水マットを購入する場合は、こういった保証面もしっかりしているお店を選ぶと良いと思います。

 

↓破れた箇所を補修できるテープも売っていますよ!

注意点③滑りやすい

噴水マットは、お水が下に溜まってもせいぜい10㎝程度ですので、足に水圧がかかることがないために噴水マットの上を猛スピードで走ろうと思えば走ることができます。ただ、下はPCVプラスチック素材(家庭用プールと同じ素材)のため、少量の水がはってある状態で走ると、結構滑って転びやすいのでご注意を。私の子供は、噴水マットの外側から猛スピードで噴水に向かって走りこんできたため、すごい勢いで滑って転んだ時がありました。ですので、遊び始める前に、走ると滑りやすいことをお子様に伝えてあげると良いと思います。

 

注意点④親も濡れることを覚悟で!

スプラッシュサークル

噴水マットで遊んでいる子供に「ちょっとそれ持ってきて~!」と言われて近づくと、その親もかなりの確率で噴水を浴びることになります。しかも噴水が高く上がっている場合は、顔に水が直撃することもありますので、親も濡れることを楽しむくらいの気持ちで臨めると良いですね!あと、強風時の風下にいる場合も、噴水の水が飛んできます。そんなときは、見守る親も、噴水マットの水しぶきで楽しんでしまいましょう。

 

 

まとめ

”スプラッシュサークル・噴水マット”はかなりおすすめ!

スプラッシュサークル

子供も楽しめて、親も気軽に準備&片付けできる噴水マット。家庭用プールに飽きてきたころに、噴水マットでちょっと新鮮な夏の遊びを楽しまれてみるのはいかがでしょうか?

 

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