通勤・通学、アウトドア(キャンプ、釣りなど)やサバゲ―、旅行、そして防災用としても大活躍すること間違いナシの、”防水機能もあり、お洒落でシンプル、そしてお値段もお値打ちの「ZAT」のバックパック”をご存知でしょうか?
私も一目惚れして、思わず衝動買いしてしまった「ZAT」のバックパックの魅力・特徴、使い方、おすすめのアレンジ方法を今日はご紹介したいと思います。
ZATのバックパックのサイズや色は?
今回ご紹介するZATのバックパックですが、ZATの”ドライバッグシリーズ”というカテゴリーの商品です。大きさや色の展開、重量、容量は以下の通りです。
大きさ:横31㎝×縦46㎝×マチ21㎝(閉口時の測定値)…A4、B4サイズの書類もラクラク入ります!
色の展開:ブラック、グレー、イエロー、カーキ、迷彩柄2色
重量:850g(このうちショルダーベルトは200g)…比較的軽いと思います。
容量:約24リットル…かなり入ります!
収容可能な荷物の重量:約5kg
↓迷彩柄はなかなか店頭では売っていないので、ネット購入がおすすめです。
ZATのバックパックの魅力&特徴①~⑧
それでは早速ですが、ZATのバックパックの魅力をご紹介したいと思います。
魅力・特徴①ZATは激安!コスパ高すぎる!
↑安すぎて思わず追加で買ってしまったZATのトートバッグ。こちらは税込2420円でした。
ZATのバックパックの驚異的に素晴らしい点は、コストパフォーマンスが高すぎるところです!作りが丈夫で、防水機能もしっかり保つことができ、色々と考え抜かれた(下に説明あります)便利なバックパックなのに、お値段が3000円前後(ネットショップにより少し幅があります)でかなり良心的なところだと私は思います。同様の作りや機能を兼ね備えた他メーカーのバックパックも販売されておりますが、お値段はZATの2倍以上のものがほとんどです。
あまりに便利でコスパも良く気に入ったため、私はバックパックの他にも、同じZATのドライバッグシリーズの商品”トートバッグ(ブラック)”まで購入してしまったくらいです。トートバッグも容量が10Lも入り、とてもオシャレで使いやすいですし、お値段もショップによっては2500円前後(迷彩柄は3000円~3500円前後)で購入できてしまいます。恐るべし、ZATのドライバッグシリーズです!
魅力・特徴②ZATはデザインがオシャレ!!
↑色味もマットでロゴもシンプルでオシャレです。
ちまたでも様々な防水機能付きのバックパックが売られているとは思うのですが、とにかくZATの製品は、シンプルでオシャレで洗練されている雰囲気が良い!!です。
単色の商品は色味もどれもマットな感じで、ロゴもシンプル、形もシンプルなので、性別や年齢を問わず誰が手にしてもスタイリッシュで結構サマになるところがポイントだと思います。迷彩側はロゴが単色のものとはデザインが異なりカッコ良く、イメージにマッチしており、こちらも良いデザインです!
私はブラックを購入しましたが、他の色もお洒落で悩みました。インパクトのあるビビットカラーのイエローも普段使いやアウトドアなどで使用すると素敵だと思いますし、迷彩柄も普段使いからサバゲ―などでも使えるデザインになっております。
↓迷彩柄はロゴがカッコ良い感じです。
魅力・特徴③防水機能
↑バックパックの入り口の部分は、ロール構造(2重に折ってマジックテープ(ベロクロ)で止める構造)になっており、浸水しにくくなっています。
このZATのドライバッグシリーズは、防水機能もバッチリです。
素材はPVCターポリンという、耐久性、防水性、防汚性がとても高いものが使われております。また、縫い目が無い”無縫製構造”が採用されており、針と糸で縫い合わせるのではなくウェルディング(溶着)加工で作られているため、雨などが浸水する心配もありません。
バックパックの入り口の部分も、ロール構造(2重に折ってマジックテープ(ベロクロ)で止める構造)になっており、これも外部から雨が入らないように考え抜かれています。
このように、ZATは天候に左右されることなく使用できます。
自分が実際に使ってみて…
バックパックの上部がロール構造(2重に折ってマジックテープ(ベロクロ)で止める構造)ですので、ジップロックのように完全密閉になるわけではないですが、防水機能を謳っているだけあって、1時間ほど外で豪雨にうたれても、ZATのバッグパックの中に入れた荷物は一切濡れませんでした。よくある雨合羽素材の防水カバーなどは、1時間も豪雨下にあれば、中まで雨水が滲みてきてしまうものですが、ZATは大丈夫です!!1年弱使っても防水機能どころか生地自体も全く劣化することもなく、破れません!感動レベルです!
魅力・特徴④簡単に洗える!
アウトドアやスポーツ、お仕事などで、ZATのバックパック外側が汚れた場合は、タオルなどで簡単に拭き取ればほとんど大丈夫です!もちろん、水で表面を洗い流せば完璧です。内側も外側も同じPVCターポリン製ですので、汚れたらジャブジャブと水洗いできるところも魅力的です。ZATの中に濡れたり汚れたりしたグッズを入れて持ち帰り、帰宅後に中身を取り出して、お風呂場のシャワーなどでバックパックの内側も一緒に丸洗いしてしまえば簡単に清潔も保てます。洗った後は、日陰で自然乾燥させればOKです。
メンテナンスが簡単なところが、何も考える必要がなく良いですよね。
ZATのバックパックは、気楽に気軽にどんな場面でも安心してラフに使用できるので有難いです!
魅力・特徴⑤大きいものを丸ごと収納可能!
ZATのバックパックは、口が大きく開き、そして内側に間仕切り等が何もないので、容量24Lという収納力を活かして、大きなものをそのまま丸ごと入れることができます。また、書類などもA4サイズ、B4サイズもスッポリ入ります!マチも広く、底面に中敷きも入っていますので、ものを平らに入れることもできます。仕事やアウトドアや旅行、学校のグッズなどをどんどん詰め込んでしまいましょう!私の友人はポスティングのお仕事でこのバックパックが大活躍していると言っていました。
また、ZATのバックパックはぺちゃんこに折り畳めますので、普段使用しているバックやカバンなどに入れて持ち歩くこともできますし、職場や学校などのロッカーに保管しておいてもそれほど場所を取らないので、雨が降った時だけ自分のカバンや持ち物などをそのままZATのバックパックに入れて持ち歩く使い方もできます。いざと言う時の心強い助っ人になること間違いナシです!
魅力・特徴⑥ポケットがない
ZATのバックパックには、ポケットが1つも付いておりません。そのおかげで、中に大きなものをまるごと詰め込む際に、その荷物が全くひっかかることなくスムーズに出し入れすることが可能です。また、汚れた際に水で流す場合でも、ポケットの内側に入り込んだ汚れが落ちにくいなどの煩わしさもなく、バックパックを乾かす際にもポケット部分の乾きが悪いなどの煩わしさもありません!
こういった防水機能のあるバックパックなどは、ポケットや付加機能を多くすればするほど収納力も減りますし、洗った際に乾く時間もかかりますし、重量もアップして扱いにくくなる場合が多々ありますので、ZATのバックパックはこういう点でもとても考え抜かれていると思います。
ただ、それだけにバックパックの使用用途によっては、使いづらさを感じる人がいるかもしれません。お財布や小物を小分けにして収納したい場合は、バッグインバッグや、ポーチなどがあると便利ですよ!
↓縦型のバッグインバッグ、人気です。
↓バッグパックの外側にオシャレな防水バッグを追加するのもおすすめ!これは2Lサイズで携帯とお財布ならバッチリ入りますし、お値段安いです☆
魅力・特徴⑦着脱ショルダーベルト
ショルダーベルトが着脱可能ですので、バックパックを洗う時は取り外せます。また、ショルダーベルトを無くして、背負わずに手提げバッグのように使用することもできます。片方のみの肩掛けもできます。このあと説明しますが、カスタマイズして使い勝手をあげることもできるのです!
アレンジ次第で用途に応じて臨機応変に使えるところが便利です。
魅力・特徴⑧防災バッグにも使える!
防災バッグは中に入れるものが多いので容量が大きく、台風などの暴風雨下で歩いても中身が守られ、そして両手がふさがらずに避難できるバックパックタイプであると良いです。また、目立つ色のリュックにしておくと、いざという時に家の中でリュックをすぐに見つけられますし、さらに避難時には目立つ色のリュックを目印にすることで家族がバラバラにはぐれることも防ぐことができたりします。
そういう面ではZATのバックパックは最適だと私は個人的に思います。
ZATのバックパックは、大容量であること、防水であること、イエローなどの目立つ色のものがあること、そしてお値段が安いので家族の人数分揃えたとしても金銭的負担がラクなところなど、なかなか優秀だと思います。また、目立つイエローだとインテリアを台無しにしてしまうので嫌だな…という場合も、他の色味ももちろんOKで、むしろダークカラー系は家の片隅に置いておいても違和感なくインテリアに溶け込んでオシャレだと思います。
私は実は防災用の防水リュックをかなり前にネットで1つ購入して準備しているのですが、他にも家族分の防水リュックも欲しいと思いつつもデザインもそこまでオシャレではないですし、結構お値段の張るものが多くてまだ購入できていませんでした。でも、ZATのバックパックならお手頃価格なので、子供達の防災リュックとして無理なく準備できそうです。
ZATのリュックをちょっとアレンジ
肩紐を安定させたい!
バックパックを背負うと、2本の肩紐の上部付根からバックパックが左右に揺れやすく安定しにくい気がします。ものすごく気になるわけではありませんが、とりあえず、この揺れやすい原因は、2本の肩紐の上部付根が1点でつながっているから。
そんなわけで、私は独自に工夫して解決してみました。
じゃーん!
あらゆるバックパックなどのアレンジで大活躍するグリムロック(多用途Dリング)と、ゴム紐ストッパー(ウェブドミネーター)というグッズをただはめ込んだだけで、肩紐の支点を1点ではなく、2か所に分散させました。作業時間はわずかの5分です。上の写真をもう少しアップした写真が下のものになります。
これだけで、バックパックを背負った際の安定感が抜群にアップしました!
グリムロック(多用途Dリング)とゴム紐ストッパーの説明は、ミステリ―ランチ:2デイアサルトをMOLLEステムを利用してカスタマイズの記事にバックパックのアレンジ例と共に詳しくご紹介してありますので、ご参考にしてみてください。
ZATのバックパックはやっぱりおすすめ!!
ZATのバックパックは、やはり防水性能や丈夫さなどのクオリティが高く、デザインも良く、そしてなんと言ってもあり得ないレベルでのお手頃価格!です。この低価格で販売できることが不思議に思えるくらいですので購入して損はない!!と私は思います。ご興味のある方は是非チェックしてみてくださいね!
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