アメリカ人なら子供の頃に必ず1度は食べている、アメリカでは定番の甘くてしっとり、そして柔らかい食感のお菓子”Kellogg’s Rice Krispies Treats:ケロッグズ・ライスクリスピー・トリート”をご存じですか?このライスクリスピー・トリートは、大人でも甘党の方や、甘いものが大好きな子供達は、一度食べるとその食感や甘さが病みつきになってしまう人もいる、アメリカではかなり人気のお菓子です。
実は以前(2000年ごろ?)、この商品は、日本でもCM放送され、販売されていた記憶のある方もいらっしゃるかもしれません。知らないうちに日本では販売されなくなり、現在このお菓子は、インターネットでもアメリカから平行輸入しないと入手できない、日本ではレアなお菓子になっています。
なので、アメリカ在住の方が日本へ一時帰国される際や、アメリカ旅行に行かれてお土産を悩んでいらっしゃる方は、この、味も食感も”アメリカらしくて美味しいライスクリスピー・トリート”を日本へのお土産の1つとして選ばれると良いと思います。
今回は、アメリカでしか買えないお菓子、” Rice Krispies Treats”の中でも1番スタンダードな味の” Rice Krispies Treats Original”(ライスクリスピー・トリート・オリジナル)”のご紹介をしたいと思います。
Kellogg’s Rice Krispies Treats Originalってどんなパッケージ?
ライスクリスピー・トリート・オリジナルは、縦の長さが約6㎝、横の長さが約12㎝の個包装が、16個の箱入り、54個の箱入りなどで販売されています。青と白のパッケージです。アメリカなどでは、ハロウィンや色々な場面で子供達に1つ1つこのお菓子を配ることも多いのですが、このパッケージの白い部分(今回はハートになっていました)は子供達などの名前や、メッセージなどをペンで記入したりすることに使うことがあります。
Kellogg’s Rice Krispies Treats Originalの中身はこんな感じ
パッケージから取り出すと、白い長方形のライスクリスピー・トリートが出てきます。1つの大きさは、縦の長さ約4.5㎝、横の長さ約6.5㎝。厚みは意外にあって、約2㎝です。触ってみて、少し粘りを感じるベタベタ感がありますが、手がベタベタして汚れることはありません。とても持ちやすい大きさです。
Kellogg’s Rice Krispies Treats Originalってどんな味?
ライスクリスピー・トリート・オリジナルは、サクサクのライスシリアルに、溶かしたマシュマロをコーティングして固めたお菓子です。食感は、サクサクしっとりで、少し粘りがあって食べ応えがあり、味は、マシュマロの甘みとバニラフレーバーがとても甘くて美味しく、一度食べてハマると、病みつきになる人続出です。
手でちぎると、とろけるチーズを伸ばした時のように、マシュマロの部分が少し糸を引くので、楽しいです。
このお菓子に合わせて、牛乳や、大人だとコーヒーを飲みたくなります。個人的には、特に寒くなってきた頃に食べたくなる味です。日本人の大人の味覚からすると、柔らかい食感がマシュマロの甘みをより強く引き出しているので、甘いものがそんなに好きじゃない人には甘ったるく感じてしまうかもしれません。でも、基本的に甘いもの好きな子供達は、美味しいといってハマる子が多く、バクバク食べてしまいます。
Kellogg’s Rice Krispies Treats Originalのカロリーは?
アメリカの甘いお菓子と聞くと、かなりの高カロリーなのでは?と、ちょっと心配になりますよね。でもご心配なく!このお菓子は、1個(22g)で90カロリーです。小腹がすいた時に、ちょこっと食べるのに良さそうです。
色々な楽しみ方がある!
夏は凍らせてみて!
これは私がアメリカ人の友人から教えてもらった食べ方です。夏に凍らせて食べると美味しい!と言っていたので、私も試してみたところ、結構おいしいです!凍らせると、口に入れた瞬間に感じるこのお菓子独特の柔らかくてしっとりな食感がなくなり、カリカリ&サクサク感がアップします。そして、口の中で徐々にお菓子がとろけて甘さが出てきて、美味しいです。
型抜きして、色々な形を楽しむ!
粘土くらいの粘度があるため、簡単に型抜きすることができますし、手で丸めて形を作ることも容易にできます。パーティーなどで、色々な形に型抜きしてお皿に盛ると、かわいいと思います。
チョコペンで絵や文字を書いてデコレーションする!
平らな部分に、カラフルな絵を書いたりすると、楽しいし、特別感も出ますよ!子供が喜ぶと思います。また、アメリカ人の友人は、型抜きした沢山のライスクリスピー・トリートに、カラフルな色のチョココーティングをして、パーティーなどに出してくれました。
間に板チョコなどを挟んで食べる!
これはかなりマイナーな食べ方かもしれません。これもアメリカ人の友人がやっていたのですが、2つのライスクリスピー・トリートの間に板チョコを挟んで食べていました。見た目はサンドウィッチのようになっていて、美味しいです。まぁ、こんな食べ方もあるんだな~と思いました。でも、ちょっと分厚くなります…。
Kellogg’s Rice Krispies Treats Originalを試したい人は…
インターネットでアメリカから並行輸入品として、購入することができますよ。
こちらは、54個入り↓
・Kellogg’s ケロッグ ライスクリスピー トリート オリジナル 54個パック [並行輸入品]
こちらは、16個入り×2箱↓
他にも様々な味のライスクリスピー・トリートが販売されています
・M&M’s ミルクチョコレートが上に乗っている、M&M’s Minis
・ココア味の Cocoa Krispies Treats
・チョコレートがけのChocolatey Drizzle
↓↓上記3種類が1箱に数個ずつ入っているバラエティーパック(Kellogg’s Rice Krispies Treats Chocolate Lovers Variety Packs )をネット購入できますよ↓↓
・ellogg’s(ケロッグズ), ライスクリスピー トリート バラエティーパック 60個 [並行輸入品]
まとめ
いかがでしたか?アメリカ人の子供達の間で人気のKellogg’s Rice Krispies Treatsは、日本では未発売というだけでも、もらって嬉しいお土産になります。そしてさらに、甘くて美味しくてしかもアメリカらしいところも魅力ですので、日本へのアメリカ土産にもしも悩んでいらっしゃったら、こちらのライスクリスピー・トリートを候補の1つに考えてみてくださいね。
日本へのアメリカ土産にピッタリな日本未発売の美味しいお菓子はまだまだありますので、興味のある方はこちらの記事もおすすめです→日本未発売のナーズロープが美味しい!
また、海外に持って行く日本土産なら、意外にもダイソーがおすすめですので、こちらの記事もチェックしてみてください(3記事あります)→海外への日本土産はダイソーがおすすめ・雑貨編、子供のお土産編、日本人の子供のお勉強編